2015.04.10 Friday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
*Calendar*
*SELECTED ENTRIES*
*RECENT COMMENTS*
*CATEGORIES*
*ARCHIVES*
*PROFILE*
*OTHERS*
Live Moon ブログパーツ |
*LocoMoco*2014.07.07 Monday
懐かしい!!
実家から届いた懐かしい本!
先日本屋さんで朝ドラコーナーの書籍コーナーで発見して、 「あ!持ってる!え?これ村岡花子さん訳がベースなの?」となり、母にお願いして送ってもらったのでした。 美味しそうな木いちごのパイやティーパーティのテーブルセッティングなどの写真は、小学生だった私にはキラキラと憧れる外国の風景でした。何度も何度も繰り返し見ては、アンやダイアナがピクニックしている様子や美味しそうなパウンドケーキやパイの味を脳内妄想していたっけ。 急にアニメの「赤毛のアン」を観たくなってしまいました。DVDが出ていたらいつか大人買いしたい!!あれは本当に素晴らしい作品だった。 2013.02.06 Wednesday
The Power of Style.
書店でふと立ち読みしていた雑誌の1ページ。
特集はJFKのことだったのだけど、気になるのは夫人のJacqueline Kennedy. スタイルのある女性(ひと)。 大統領夫人としての節度ある装い、という必要性はあったにせよ、もともと備わった気品やセンスは当時抜きん出ていたのだと思う。絶妙なこの袖丈やスカート丈がそれを物語る。子どもたちにいじられても平気なように、イミテーションのパールのネックレスをPublicにつけたひと。 留学中、本屋に何度も通っては眺め、迷っては手に取り、でもやっぱりあきらめてを繰り返し、それでもやっぱり欲しくておこずかいを貯めて買ったこの本。日に当たって表紙はやけてしまったし、繰り返し手にとって汚れもあるけれど、今も時折見返す大切な本。 この本の中の彼女。 若いけれど、もうすでにキラリとセンスが光る。 他にもウィンザー公爵夫人、ココ・シャネル、モナ・ビスマルクなど、個性的で自分のスタイルを貫いたセレブリティを紹介した本。 写真もエレガントなフォント使いも好きです。これはModernというフォント。(だよね?Jim?) くわえタバコのココ・シャネルの粋なこと! ページを開いている数十分、当時の社交界にトリップ。華やかで贅沢で、でもどこかシックでエレガントで...。現実とかけ離れているからこそ憧れるし、引き寄せたい何かがあります。 2012.06.11 Monday
ハワイLOVE。
うぅ。買っちゃったよ
掲載されているお店も風景も笑顔も、ココロに焼きついているものばかりなのに「ハワイ」の文字を見ただけで反応してしまう。ページをめくるたびにHawaiian airがただよってくるような気がして、思わず深呼吸してしまう。スーッ、ハーッ。 「Hawaii」「Aloha」の「ha」はハワイの言葉で「聖なる霊感」という意味もあるそう。「ha」には生命エネルギーを活性化させるパワーがあるのです。なので「Hawaii」「Aloha」と言うだけで元気が出てくるのですって! 今年4月にKailuaエリアに大好きなWhole Foods Marketが出来たみたいで行ってみたかったけれど、今年はお預けかなぁ。せめて雑誌のページをめくってアムチェアートラベラーになろうっと 2011.06.09 Thursday
ナイスガイには訳がある?!
とある早朝@スタバ
兄貴を見送ってそのままフラフラと。 隣合わせの書店はまだ開店前でしたが、平台の新刊やらベストセラー書籍には手をのばせたので、いくつか手に取り窓際へ座る 目にとまるのはなんとなく「子育て論」的な実用書。 石川遼くんのお父さんはどんな風に彼と向き合っていたのか。どうしたらあんな好青年が出来上がるのか(笑)? 『石川家の子育て』 そしてサッカー長谷部誠選手の著書『心を整える』 彼も本当にナイスガイですよね 『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた男の実践的メンタルコントロール術。 ですって、兄貴!どんな状況でもどんな場面でも心が揺らぐことがないよう、生活のリズムや睡眠、食事、練習など日々の生活から心に有害なことをしないよう心がけているのですって!どういう局面にいたとしても自分の「心の軸がぶれない」というのは本当にスゴイことだし、現代社会の中でそれを保つというのは難しいこと。それが出来る長谷部選手だからこそ、日本代表キャプテンとしての責務を果たせているのだと思う。 どれもパラパラと斜め読みでじっくり熟読したわけではないし、読んだからと言って劇的に自分の兄貴に対する向き合い方が変わるわけではないかもしれないけれど、「ナイスガイ」を育てた経験のある先輩たちの言葉はやはり説得力があるし、参考にしたい場面もたくさんあって見習いたいと思いました。 うちの兄貴は将来ナイスガイになれるんだろうか...ぷぷ いやいや、それって親次第なんじゃない?!...責任重大である 2010.12.04 Saturday
宇宙兄弟
宇宙へのロマンつながりでもう1つ
ママ友達が貸してくれた漫画本『宇宙兄弟』にはまっています。 幼い頃「2人で宇宙飛行士にろう!」と夢みた兄弟。時は流れ、それぞれの道を歩んでいたのだが、幼少時代に交したある約束によって2人の夢が再び動き出す、といったストーリー。設定が2025年という、ちょっと近未来なのも面白い。 登場するキャラクターがみんな魅力的で愉快で、思わずイヒヒと笑ってしまいます。私はムッタ君がツボです(笑)。彼みたいに一見トボケてそうなんだけど、実は頭もキレて、優しくて、素直で、ここぞというときに大胆だけど緻密なアイデアを出せる男になってほしいぜよ、息子よ 最新刊(11巻)と一緒にママ友が貸してくれたDVDがまた素晴らしくて「漫画読む前に観てみてください!」の意味が分かりましたよ、Mちゃん!!そのDVDはまた後日ご紹介します! 2009.05.21 Thursday
男子ごはん。
身近な男子に最近人気の TV 番組があります。身近っていっても限りがありますが(笑)。
テレビ東京で毎週日曜日午前11時25分から放送されている 『太一×ケンタロウ 男子ごはん』。時間が時間なので、気がつくと 「あ、終わってた・・・」 ということもしばしばなのですが、最近はパパも一緒に見るようになりました。 「ほのぼのとした時間が流れるおしゃべりな料理番組。食べるって、つくるって楽しい。気張らずあくまで自然体で。そんな番組です。」 という番組紹介の文章そのままに、ゆるーい心地いい空気の流れる料理番組。何より、作るレシピがとっても美味しそうで、なんせお昼時なもんで(笑)お腹もグルグル鳴ってしまうわけです。 * そしてついに買ってしまったレシピ本! ケンタロウさんの料理はいつも本当にどれも美味しそうで、私も時々作っています。男子好きな味のしっかりしたレシピが多いけれど、たまにガツンとしたものが食べたいときにすごく参考になる。我が家の肉じゃがも家族が大好きなキムチ鍋もカレーうどんも、実はケンタロウさんレシピ そもそも一流シェフも板前さんも皆男性ですから、やっぱり男性の方が料理を極めることが出来るのですかねぇ。前にテレビか何かで、「男性は女性と違って、体温が一定で舌の温度に変化がなく、常に同じ味を作り出すことができる」 というのを聞いたことがあります。要は、男性は毎日同じ味で料理を出すことができるけれど、女性は体温の変化から、味覚の感覚も変化し、同じ味を保つことが難しいらしい。でも、だからこそ、少し味が変化することで毎日の食卓に飽きが来ない、というようなことも聞いたことがあります。・・・本当か?? 自分よりも上手になってしまったら困るけれど(笑)、ちょっと作れると、自分の具合が悪いときとか皆のご飯の心配をしなくていいし、冷蔵庫にあるものでサバイバルできると思うと自分も安心だと思う。何より、自分が食べたいものを作れるって楽しいのですよね。息子氏を含め、我が家の男子には、(散らかさない程度に) どんどん厨房に入ってきていただきたいものである(笑) 2008.09.19 Friday
記憶スケッチアカデミー
育児の合間にページをめくると、とーってもアタマを柔らかくしてくれる本を、ママ友達が貸してくれました。
『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー II』 いやぁ、久しぶりにお腹をよじって笑ってしまいました。「記憶スケッチ」 とは、提示されたお題について記憶だけを頼りに描くことなのですが、カタログ雑誌 「通販生活」 の誌面にて全国から投稿された作品を、ナンシー関さんが絶妙な批評をしたものをまとめた本です。 スケッチそのものも抜群に面白いのですが、なんと言ってもナンシーさんの絶評が素晴らしい!!あまりに面白すぎて、人前、電車内で読むのは非常に危険です(笑)。ブルブルと肩を震わせてしまうこと必須です 例えば 「亀」 というお題に寄せられたスケッチの一コマ。 * 人の記憶って頼りないものですな・・・(爆) どうですか!これを 「寿司」 か 「ハンチング」 と評するナンシーさんのセンスに脱帽です。他にも 「人魚」 「パイナップル」 「サル」 などなどのお題があるのですが、どれもこれもおかしすぎ!でも実際に、同じお題を出されて、自分も正しくスケッチできるかよくよく考えると 「?」 なのですけどね それにしても、ナンシーさんが急逝して、すでに6年も経ってしまったのですね・・・。日本は惜しい才能を失ってしまったなぁ。 久しぶりに腹筋が鍛えられそうなほど笑える本(笑)。あまりにおかしくて大笑いしてたら、そんな母ちゃんの姿がおかしかったのか、息子氏も大笑い 二人して大笑いして、なんだかとても気持ちよかった。 2007.10.29 Monday
まこという名の不思議顔の猫
今、まこに夢中です。
そのあまりの 「ぶちゃいくかわいさ」 にノックアウトです。 妹がバースデープレゼントにくれた 『まこという名の不思議顔の猫』 という本。ブログが話題となって書籍化された本だそうですが、雑誌やテレビなどのメディアでも紹介されている人気ブログだということも全く知りませんでした。わたくしとしたことが・・・[:がく〜:] なんともほのぼのと綴られる文章と、あるときはE.T.、ときにはヨーダ、またあるときは人面猫、と様々な表情を見せるまこの写真がたまりません。なんだか知らないけれど、じわっと涙まで出てきたりしちゃって、 「あたしったら何泣いてるんだ?」 と思うんだけど、胸の奥の方をぎゅっと捕まれて、泣けてくるのだ。 まこの表情もたまらなくいいのですが、まこが暮らすお宅がこれまたおされ。登場する家具や食器もまるでインテリア雑誌に出てくるようなアイテムばかりなのです。それもそのはず、なんと ADIEU TRISTESSE のデザイナー 前田敬子さんが飼い主さんなのでした。まこは幸せだなぁー。 息子の昼寝の合間や夜寝る前のちょっとしたひと時、ほんの数ページめくってココロをゆるめてくれる、私のなごみの本になりました。 2007.03.09 Friday
スターバックス大解剖
不覚にも買ってしまいました
正直、スターバックスは嫌いでした(過去形)(笑)。 いや、今もちょっぴり苦手です。というか、嫌いだけど好き、好きだけど苦手・・・そんな複雑なオトメゴコロです。 忘れもしない1994年・・・。あのグリーンのロゴが、突然小さな街にやってきました。それまで Boston には、 Coffee Connection というコーヒーショップが街のいたるところにあって、私はほぼ毎日通っていました。確か赤いコーヒー豆をモチーフにしたロゴだったと思います。ところが94年の年明け早々、街中の Coffee Connection は一気に Starbucks に変わってしまったのです!その勢いたるや、なんだか新しいウィルスがどんどん古い細胞を侵食していくかのような速さで、これまで慣れ親しんだスペースを自分から奪い取られたような気持ちにすらなる感じでした。そのトラウマがあって、いまだに素直に「好き」と言えない私なのです でも最近は、息子のおかげでそのトラウマも薄れてきていています。息子は血なのか、たまたまなのか、グラフィカルなロゴが大好き。スターバックスのロゴも遠くから見つけては目を輝かせて「ババックス(=スターバックス)!」と雄たけびます。おまけに、まだ2歳児だというのに、カフェラテが大好き(笑)。「おいおいカフェイン満載だぜ」と思うのですが、一口飲んで満面の笑みで 「うまー!」 「おいしいーねー」 なんて言われると、ハハはあげずにはいられませぬ。そんな息子の 「ババックス行くー」 の声に促され、最近はよく行くようになりました。 このムック本も読んでみたらなかなか面白い。スターバックスが日本に上陸して10年。企業としての歴史や、日本独自の商品開発やグッズの話、デザインやコーヒー豆の話、スターバックスで働くパートナー(スタッフ)の話などなど盛りだくさん。定番メニューをカスタマイズして自分だけのドリンクを探す楽しさも発見できて、最近はオーダーの時にいろいろ実験して楽しんでいます。そうそう、タンブラーだっていくつか持ってるんだもんねー。ん?・・・ちょっと待てよ・・・。私ってば結構 「スタバ」 好きなんじゃん(笑)。 2006.10.18 Wednesday
東京タワー --オカンとボクと、時々、オトン--
いつも訪れる近所の本屋さん。息子が大好きな乗り物絵本コーナーでスタックしていたので(笑)、私は近くのベストセラーが積んであった平台に目をやりました。そこに、ずっと気になっていたリリー・フランキーさんの 『東京タワー --オカンとボクと、時々、オトン--』 を見つけて手に取りました。
本当はじっくり腰をすえて読みたかったのですが、お友達の「うちの夫は『東京タワー』を読んで、夜中、ひとり嗚咽していました。」なんていう話を以前聞いていたので、我慢できずページを開いてしまいました。そうしたら・・・。 立ち読みだったのに、ポロポロ泣いてしまった・・・。 オカンが亡くなるくだりは、思わず嗚咽しそうになってしまった・・・。うぅ。 もちろん思いっきり乱読である。ざっくりとかっ飛ばしたページの方が多いのだけれど、それでもぐっと気持ちを掴まれて、話に引き込まれてしまった文章がたくさんあった。目の端に息子の姿を入れながら、ぐんぐん読み進んでいたけれど、細やかな気持ちの移ろいや行間を読む楽しみはとっておきたくて、後ろ髪を引かれながら本を閉じ平台に戻しました。 大好きな電車図鑑を夢中になって眺めている息子を見つめながら、将来私が死んだとき、リリーさんのように、その体を抱擁してくれるかな、大好きだったよってキスしてくれるのかな・・・。そんなことをぼんやり考えてしまいました。いつかじっくり読んでみたい本です。 |