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静かに戦う母たち。
新学期からアニキのクラスに新しいお友だちがやってきた。

「新しい子が入ったよ!なんか島から来た子」
「男の子?女の子?」
「女の子」
「どこの島から来たの?」
「えっとねー宮古島って言ってたかな?」
「え?沖縄の?」
「あ、違う。どっか近くの...忘れちゃった!」 

と、いい加減な説明を受けていましたが、先日の保護者会で真相が明らかになりました。新しいお友だちは小笠原諸島の父島から来た女の子。自己紹介をかねてお母さんからお話を聞いて、転校の事情に胸が詰まりました。

ちょうど1年ほど前、娘さんは原因不明の病に倒れ、成育医療センターに搬送されたのだそうです。一命はとりとめたもののやはり通院が必須で、父島にご主人と中学生のお兄ちゃんを残し、母子で東京暮らしをしているそう。搬送された時のことを思い出されたようで、涙ながらにお話していたお母さん。どんな思いだったろうと想像するだけで、胸がギュンとしてしまいました。点滴のためのカテーテルが胸についていること、体力がまだないので早退することが多いことなど、クラスの子どもたちにも先生から伝えているようで、でもみんなまるで昔からいた仲間のように仲良くしているとの話に母親たちもほっとしたのでした。

そんな話の流れから、自己紹介をかねた発言の中で、他にも成育医療センターへ通うために転校してきたというお母さんが数人いることが分かりました。中には「実は私はガンなのですが、今は不治の病ではありませんのでご心配なく。今は完治に向けて治療中です!」というお母さんもいました。皆さん表向きはとても穏やかお母さんたち。でも人知れず静かに子どもや自身のために戦っているんですね 

そして先日参加したピラティスのクラスで出会った1歳3ヶ月の男の子のお母さん。お話していたら上に兄弟がいる様子だったので、

「兄弟何人いらっしゃるんですか?」
「4人です!」
「わーすごい!!」
「あ、でも1人突然死で生後1ヶ月で亡くしてるんで実際は3人なんですけど、笑。」
「...そんなツラい思いされてたんですね...」

...本当に人って話してみないと分からない。どんな思いで事実を受け止めたのか、どんなふうに乗り越えてきたのか、ちょっと想像することすらできない。

おしゃべりしながらの帰り道。そのお兄ちゃんは1人は22歳、もう1人は高校生と教えてくれた。高校生のお兄ちゃんは思春期真っ只中でなかなか難しい時期のようで、

「いつ手が離れるのかと思ってるけどなかなか。そしたらまた(弟が生まれて)突然ゼロからやり直し!もうやんなっちゃう!笑」とくしゃっと眩しそうに笑った。

命とか、生と死に、日常の中で我々より身近に寄り添っているお母さんたちに連日出会って、我が身がどれほど恵まれているかを思い知らされました。小さな怪我や傷はしょっちゅう、時に急な発熱や風邪を引いたりはするけれど、大病も大けがもなく過ごせている我が家。本当に有り難いことです。

新しくクラスに来たお友だち。生後すぐに天(そら)戻っていった命。きっと周りの人たちにいたわりや思いやりの気持ちを育ててくれるはず。もちろん命の大切さも、生きていることの尊さも一緒に。













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