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Alexander Calder(アレクサンダー・カルダー)のモビール作品。

今日22日はCalder氏の生誕113年記念なのだそう!
最高に大好きなアーティストの1人

学校で彼の本をデザインする課題があって、作品や彼の生い立ちや人柄など調べていくにつれ、その魅力にどっぷりはまってしまったことを思い出します。Popだけど、緻密で絶妙なバランス感。色や素材、サイズのインパクト。チャーミングな人柄もたまらない。
モビール作品以外にも、Cirque Calder(カルダーのサーカス)という作品がとても有名なのですが、小さな人形たちを自ら動かして作品を見せていた姿は本当に「子ども」のようでした。キラキラと瞳を輝かせていて、本人が一番楽しそう(笑)。ピカソもそうだけれど、偉大なアーティストに共通するのは子どものような純粋性をずっと持ち続けていることのような気がします。
Cirque Calderの制作途中の彼にインタビュアーが「作品が完成するのはいつですか?」と問うと、ふふふ、といたずらっ子のように笑いながら、
"When It's done, It's done!"
アーティストにしか分からない作品の最終形のタイミング。
あとで久しぶりに彼の作品集を開いてみよう。