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*LocoMoco*2004.10.26 Tuesday
キズナ
先日、生後3ヶ月が過ぎました。そして親になってまだ3ヶ月でもあります。毎日濃密な時間を息子と過ごしていることで、お互いになんとなくキズナが生まれてきているように思います。
日々表情が変わるし、おしゃべりのつもりの声にも変化があるし、昨日まで出来なかったことが今日は出来たりと毎日が発見の連続です。そんなささいな成長過程を見逃ないように、これからも丁寧に生きていきたいなー(希望・・・)そして「お母さん大好き」って言ってもらえるような生き方をしていきたいなー(目標・・・) 2004.10.18 Monday
<検証> マタニティ "ブラック"
出産前に書いたマタニティ"ブラック"の今日は検証編。結論から言うと・・・なりました。思いっきりなりましたよ、マタニティブルーに。"ブラック"というよりは、限りなくブラックに近いブルーという感じ。出産前にあんなにも満ち満ちていた女性ホルモンが、元の状態に戻ろうとするだけなのに、こんなにもドカンと気持ちが落ち込んでしまうとは思ってもいなかったし、そんな状態になってしまった自分にすらショックでどうしようもありませんでした。
***** 出産後1日2日はちょっとした興奮状態にあったし、お見舞いの来客も多くて疲れや痛みなどを感じる余裕もなく、とにかく無事に出産が終わったことにほっとしたのと同時に、大仕事をやり遂げた満足感でいっぱいだったのです。ところが、退院の前日あたりからなんだかむしょうに気持ちが不安定になって、夕暮れ時など特にハラハラと泣けて泣けて仕方がなく、「何か悲しいことでもあったの?」なんて聞かれても「悲しいことなんかないけれど泣けてくる」という感じ。生まれたての、なんだか恐ろしいほど清らかな赤ちゃんを目の前にして「自分が親になってしまった」という事実に、たぶん気持ちが追いついていってなかったんだと思う。また、馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、約10ヶ月間自分のお腹の中で繋がっていた赤ちゃんと、出産によって引き裂かれてしまったようなどうしようもない寂しさにもかられてしまい参りました。私の体を休めるために他の人が抱っこしているのを見るのも「取られてしまう」ような気がしてたまらなかったのです。 ***** 今はもう笑ってその頃を振り返れるけれど、当時はもう必死で、「すべてはホルモンのせいなんだ」といい聞かせても全然気持ちが上向かないし、もう元に戻れないんじゃないか不安でした。一ヶ月検診で再度クリニックを訪れたとき先生に相談したところ「すべてはホルモンのせいなんですよ。産後すぐにその症状が現れる人もいれば、産後1ヶ月を過ぎて産後鬱(うつ)になる人もいて、ひどいと子連れで自殺する人もいるんですよ」とさらっとおっしゃる。おいおい・・・。 ***** 私がマタニティ"ブラック"にならなかったのは、同じ時期に出産したママ仲間とのコミュニケーションがあったからだと思う。もちろん赤ちゃんの個性はそれぞれなので悩みもいろいろなのだけれど、真夜中の孤独な授乳時間や、泣き止まない赤ちゃんを抱きしめている時のなんともいえない焦燥感や疲労感を分かち合えたことは、当時の私にはとっても有難かった。「私ひとり悩んでいるんじゃないんだ」って思えることが、とても救われました。個人差があることとはいえ、もしマタニティブルーになったらまず一人で悩まない。そして独りにならないこと。パートナーでも自分の親でもママ仲間でもいいので、気持ちをシェアできる人がそばにいることが大事です。 2004.10.07 Thursday
贅沢な夕焼け
家事と育児に追われてバタバタと日中過ごしていると、あっという間に日が暮れていきます。少し日がかげって、西日よけのブラインド開けると、ときおりドキッとするほどキレイな夕焼けが目の前に広がっていて、一瞬息をのんでしまうことしばしば。
**燃えるような赤い空 **美しいグラデーション 我が家から満喫できる贅沢な夕焼けです。 2004.10.04 Monday
入院中の楽しみ
出産のためクリニックに5日間入院しました。その間の楽しみはなんと言ってもお食事。産後の体力を回復しなければ、と調子に乗ってもりもり食べていたら、退院時の体重測定でほとんど減ってなくて大ショックでした(笑)。
**ある朝の朝食** **ある夜の夕飯** ボリュームもたっぷりで、プレートやカトラリーやトレーも毎回かわいらしく、なにより美味しかったのが最高でした。私はてっきりどこか業者が作ったお食事を出しているんだろうなと思っていたら、なんとこのクリニックの先生の奥様が作られていることが判明!毎日こんなにすばらすぃお食事を召し上がっている先生とご家族は幸せ者だぁ!あまりに美味しくて、あと1ヶ月くらいこのまま入院していたかったほどでした。 |