2015.04.10 Friday
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*LocoMoco*2005.01.30 Sunday
髪の毛よ、さようなら。
「産後3ヶ月あたりにごっそり髪が抜ける」というのは本やウワサで知ってはいたものの、これほど抜けるとは知りませんでした。。。髪を洗ったときの排水溝なんて見るとちょっとぞっとします。最近はだいぶ抜ける量も落ち着いてきたけれど、洗うたびに指にからまる髪の毛を見ると、まるで映画『リング』の井戸の中のシーンで、松嶋菜々子が井戸の底からごっそり貞子の髪の毛をすくい上げる時のようなのです。でも有難いことにもともと髪の量が多くしかも長いので、それだけ抜けても全く見た目には影響がなく、むしろ抜けて量が減るので嬉しいくらい!ちょっと最近てっぺんが寂しくなった殿方に、この抜け毛を差し上げたいほどでございます。
2005.01.28 Friday
やわらか絵本
ファブリックでできたやわらか絵本は、息子の一人遊び道具です。
布なので口にくわえることもできるし、乱暴に投げつけられても物を破壊することもありません(笑)。ベビーカーにつけることも出来るので、散歩のお供にも最適です。 もちろん書いてあることが分かる時期ではないのですが、鮮やかな色に反応したり、布も様々な種類が使われていて感触や触ったときの音にとても興味を示します。 *左ページ 水玉模様の部分は中にセロファンのような素材が入っていてガサガサ音がします。 *右ページ カエルがかくれている葉っぱの部分はサテンのような生地です。 友人にプレゼントでいただいたのがきっかけで、自分でもいろいろ探すようになったのですが、息子用というのは実はエクスキューズで、あまりのカワイさに本当は自分が欲しいのかもしれません! 2005.01.23 Sunday
汗と涙とおむつとおっぱいの記録
猛暑が続いた昨年の夏の朝、我が家にやってきた息子も早いもので生後満6ヶ月となりました。祝!6ヶ月でございます。半年というとずいぶん時間が経ったような気もしますが、まだ180日前後なんですよね・・・。この世に生まれて180日。まだ若いです(笑)。
このノートは退院する際にミルクメーカーから配布されたもので、中は24時間のタイムテーブルになっていて、「何時にオムツを換えた」「おっぱいを何時にあげた」など記録ができるようになっているシンプルなもの。生まれてから今日まで無我夢中で記録した、私の「汗と涙とおむつとおっぱいの記録」です。見返すと、まだ新生児の頃は授乳の数もオムツの換えの回数も多くて、慣れない夜中の授乳で眠れず、暗がりの中でまだくたくたの息子を抱いて泣きべそかいてたことを、今は笑って懐かしく思い出します。「へその緒がとれた日」「授乳の間隔があかずどうしたらよいか分らず、助産師さんに電話して泣きついた日」「体重が生まれたときの倍になった日」「初めて笑った日」「歯が生え始めた日」などなど。。。私にとってのこの濃密な半年は息子の記憶の中には残らないかもしれないけれど、こちらが照れくさくなるほどの真っ直ぐな笑顔に支えられながら過ごしたこの180日を、私は生涯忘れないでしょう。 2005.01.19 Wednesday
1.29
「1.29」これは何の数字でしょう?
女性に関係ある数字、といえばピンときた方もいるかもしれませんね。これは2004年に発表された出生率です。'02年に過去最低だった1.32をついに下回ったようです。念のためおさらいですが、出生率とはひとりの女性が生涯に産む子供の数。最近はこの数字の変動が、公的年金をはじめ、社会保障制度に大きな影響を及ぼすと言われています。特に年金問題については、国会議員の年金未納問題でぐしゃぐしゃしていた際に「出生率は下げ止まるだろう」という極めて楽観的な予測に基づいて年金財政の見通しを立てているのがどうも腑に落ちません。 そこでふと思うんです。「出生率って何?」 以前雑誌で、キャスターの八塩圭子さんが書いていたコラムに思わずうなってしまいました。「統計として推移をウォッチし、少子化傾向にあるなど現象としてとらえるために使うのなら、それはそれでよいと思う。でもGDPや企業収益と同じように将来の数値を予測するのは違うような気がする。出生率が回復することを見込んで保険料と給付水準を考えました。でも数十年後、年金が払えなくなりました。なぜなら出生率が上がらなかったからです。つまり女性が子供を産まなかったから・・・。そんな三段論法が成り立ってしまいそうな危うさを感じるのだ」うん。うん。本当に納得です。すべての原因を出生率にあてはめてしまうのは、ちょっと待ってほしいのです。 1.29の、この子供「ひとり」にもそれぞれいろんな思いがあると思う。 長年の念願かなってやっと授かった「ひとり」かもしれない。 2人、3人と子供は欲しいけれど経済的な理由であきらめている「ひとり」かもしれない。1.29には、ただ女性が産む子供の数だけが表れているのではなく、いろんな「ひとり」がその背景にあることをきちんと理解することも大切な気がします。 2005.01.15 Saturday
girl's side
とあるデパートから子供服のバーゲンのお知らせがきました。
でもあの・・・女の子の服ばっかりのご案内なんですけど・・・。 確かにデパートの子供服売り場は女の子の洋服が多いです。好きなメーカーの売り場にも、男の子用は売り場の片隅にちょこっとしか置いてなかったりするので、本当に寂しいかぎり。女の子はスカートやワンピースなどアイテムも多いし、色のバリエーションも豊富だし、親のお財布を思わずゆるめる可愛さがありますもんね。でも男の子を持つ親だってたーくさんいるし、もっと買い物楽しみたいんですよ。メーカーさん!女の子の味方ばかりじゃなくて、男の子のお洋服にももっと力入れてほしいなー。 |