2015.04.10 Friday
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*LocoMoco*2005.04.25 Monday
はいばら:紙専門店
先日和紙を買いに行きました。実は息子の初節句に何か私なりに手作りのものを作れたらいいなーとずっと思っていて、折り紙や和紙でかぶとを作ろうと思ったのです。
「はいばら」は日本橋にある紙の専門店です。鳩居堂は知っていましたが、「はいばら」は母に教えてもらい今回初めて訪れました。店内にはきれいな和紙や千代紙のほかに、季節の葉書やレターセット、ぽち袋や熨斗袋、その他紙製小物がずらりと並んでいて、紙好きの私にはちょっとたまらない空間でした!1−2時間は平気で居られそうな雰囲気です。1806年創業ということなので、もう200年近く紙を扱っている歴史あるお店なんですね。 鳩居堂よりも空いているし、店員さんも丁寧で親切なので、気に入った紙が見つかるまでじっくり選ぶことができました。今回は折り紙2種と和紙を購入。さて、かぶと以外に何を作ろうかな!久しぶりの折り紙も楽しみです。 **はいばら** 東京都中央区日本橋2-7-6 03-3272-3801 コレド日本橋の前を走る永代通りを挟んだ向かい側にあります 2005.04.21 Thursday
ホメオパシー:Homoeopathy
先日息子が熱を出しました。計ると38度ほどありましたが、本人は少し元気がない程度で笑顔も見せるし、食欲もあるようだったので風邪ではなさそうでした。どうしたのかなーとふと口の中を覗いたら、なんと上前歯が2本ちょこんと顔を出していたのです!個人差があるようですが、赤ちゃんは歯の生え始めに歯茎の痛みや唾液が増えるための下痢、発熱、ひどい夜泣きなど様々な不快症状が出るみたいですね。とりあえず冷えピタクールをおでこに貼って様子をみたのですが、熱が下がらなかったので、ホメオパシーを使う絶好の機会と思いレメディをなめさせてみました。レメディは直径2−3ミリほどの白い砂糖玉で味は金平糖のようにほのかに甘みがあるので赤ちゃんでもとても飲みやすい(なめやすい)ものです。まず最初にカモミーラをあげましたがあまり症状が変わらなかったので、今度はベラドンナをあげたところ、夕方くらいにぐーんと熱が下がり普段の息子の元気が戻ってきました。
**レメディ** こんなふうに様子をみて効果がなければ別のレメディを使用できるし、レメディ自体、植物や動物から取られた生薬のエキスを極めて天文学的な数字で希釈し振動を与えることで作られています。ここまで薄められるともう元の物質は存在せず、波動(エネルギー)が残るのみですので副作用がないそうです。 頭痛には頭痛薬、熱が出たら解熱剤、症状が治まらないときには抗生物質と、痛みや熱の辛さから逃れるために特に迷いもせず飲んでいる薬。あれだけの痛みや高熱を押さえ込むことができるのですから、考えたらさぞかし強い薬だろうし体にどれほどの負担がかかっているか考えるとちょっとぞっとします。妊娠をきっかけに、食べ物にかぎらず自分の口から入る「モノ」に対してとても気にするようになりました。妊娠中や授乳期は自分の体を通して赤ちゃんに栄養を与えるので、頭が痛いからといってそれまでのように気軽に市販の薬は飲むわけにはいきません。そんなときに出会ったのがホメオパシーです。 そもそも人間の体には自然治癒能力が備わっていて、何か異常があっても自分で治そうとします。この治癒能力が低下している時に人は病気や疾患にかかるわけです。ホミオパシーは体が本来持つ自己治癒力を、自然の原料をもとにしたレメディ(薬)を摂取し刺激することにより、体のバランスを取り戻す方法で、英国をはじめ、ヨーロッパやアメリカなどでは医療法のひとつとして確立されています。先日タイミングよくホメオパシー先進国のドイツに住む友人に会う機会がありいろいろ聞いたのですが、やはり彼女も娘さん(11ヶ月)にレメディを与えているとのことでした。ドイツではレメディは常に家に常備してあり、病院に行く前にまずレメディで様子を見るようです。 まずはもちろん健康でいることが大切。でもそのバランスが崩れたときにいきなり強い薬で症状を抑えるのではなく、体の自然治癒力を刺激して「治そう」とする力を助けてあげられるホメオパシーは体に優しい常備薬だと思います。 <ホメオパシー関連サイト> **ホメオパシージャパン **NEAL'S YARD REMEDIES |