2015.04.10 Friday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
*Calendar*
*SELECTED ENTRIES*
*RECENT COMMENTS*
*CATEGORIES*
*ARCHIVES*
*PROFILE*
*OTHERS*
Live Moon ブログパーツ |
*LocoMoco*2006.12.31 Sunday
2006年を振り返る。
今年も残すところあと数時間。
毎年ながら、「あっ!」という間の1年間。 今年も育児しながら瞬く間に過ぎていきました。 息子に関しては、ちょっと風邪をひいたり、熱を出したりはあったものの、 大怪我や大病はなく、元気いっぱい過ごせたと思います。 2歳を過ぎて、おしゃべりも少しずつ出来るようになったし、 いろんな知恵もついて面白くなってきました。 来年もまた元気で、体もココロもぐんぐん大きくなって欲しいです 自分に関しては、今年は精神的に勉強の年でした。 育児をしていると、良くも悪くも自分のいろんな部分が見えてきます。というか、 本来の自分が浮き彫りになるような気がします。 その中の、私の「わがまま」な部分と向き合うことで、 少し己がわかってきたようなこないような 日々の生活や育児の中で、自分が「こうしたい」と思うことが、 思い通りにいかなかったり、なんかいろんな事のタイミングが合わず疲れたりして、どんよりと気持ちが重い日もあったけれど、よくよく考えると自分の「こうしたい」は、案外「そうじゃなくても大丈夫」ということが判明(笑)。 それが分かったら少し気楽になりました。そして育児に関しては、普段メールの返信をしない父から初めて(!)もらったメッセージがずいぶん救ってくれた。 「子育ては大変なんだから、物事にこだわりを持たず、もっと気楽に考えたらいい。そのために皆がいるんだから。」 そしてパートナーにも感謝したい。浮き沈みの激しいこんな私にいつも気長に付き合ってくれた。ありがとう。そして今年もいろんな所に連れて行ってくれました。日々の育児から離れて、いろんな風景に出会うことは、私にとってはとても新鮮だしリフレッシュできる時間。そして何より、家族としての想い出が増やせたことを感謝しています。本当にどうもありがとう 最近気になった言葉に「"楽しみ"は家族で作るもの」というのがあります。日々の生活には大変なことも、煩わしいことがたくさんある。 楽しいことや嬉しいことは、そのへんに落ちているものでもなければ、買ったり、売っていたりするものではない。日々の中の楽しみを作ることができるのは家族なんだ。という言葉だと私は理解しています。だから来年も、家族の笑顔がたくさん見られるように、母ちゃんとしていつも明るく、太陽のようにいられたらいいなと思います。そして全てのことに対して、大らかな気持ちをもって取り組んでいけたらいいなーと思います。 いつもこのブログをのぞいてくださる皆さん。 何かのご縁でのぞいてくださった皆さん。本当にありがとうございました! そんな皆さんにとって、新しい1年が健康で素晴らしい時間になりますよう祈っています。そしてまた来年も、どうぞよろしくお願いいたします そして最後にもう1つ、何より願うことは、 きれいごとではなく、 「世界中の人々が平和で幸せでありますように・・・」 2006.12.29 Friday
ゆず。
昨日、お正月用のお花を買いに近所のお花屋さんへ出掛けました。
その時に、こんな立派なゆずの木をいただきました。 お店のスタッフのご実家で採れた、無農薬のゆずなんだそうです。たくさん採れたのでお客様に無料で配布されていたのでした。私は、ゆずの香りも味も形も大好きなので、大感激!恥ずかしげもなく、カゴの中からたくさん実のついた枝を頂いて帰ってきました。ゆずって、葉のある小枝の根元に、小さな、でもとても鋭いトゲがあるんですね。知りませんでした。鮮やかな黄色い実からほんのり漂う爽やかな香りは、なんともいえずいいですね。私はこの香りでとってもリラックスできます。冬至は過ぎてしまったけれど、ゆず湯やお料理、ハチミツとゆずを漬けてお湯割りにしたりして、しばらく楽しめそうです。 クリスマスが終わって、真っ赤なポインセチアや華やかなリースで彩られていた花屋さんの店先は、門松用の松や千両などに入れ替わり、なんだか背筋が自然と伸びるような花々が凛と並んでいました。「日本のお正月」という感じでいいですよね 2006.12.27 Wednesday
THE SHINING
『シャイニング』 (THE SHINING) は、スタンリー・キューブリック (Stanley Kubrick) の作品の中でも大好きな作品。
でも大好きなのに、あまりの 「コワさ」 に頻繁に観れない作品でもあります スティーブン・キング原作のホラー小説を、キューブリック監督が映画化した1980年の作品。ですから、今からもう25年以上前に製作されたんですね・・・。CGや奇抜な特撮などは一切ないのに、ひたひたと迫ってくる「恐怖」が静かな映像の中からにじんできて、それはそれは怖くて美しい。 雪に閉ざされたロッキー山上の大きな古いホテルに、雪解けするまでの間、管理人としてやって来た小説家ジャックとその家族。でもそのホテルには、前任者が家族を殺し、自殺するという恐ろしい過去があったのです・・・。その小説家ジャックを演じたジャック・ニコルソン (Jack Nicholson) がだんだん狂気じみていく様子が素晴らしく怖い。そして妻役のシェリー・デュバル (Shelley Duvall) の怖がり方が、これまた怖い(笑)。 他にも、あまりにも有名な双子の少女の亡霊、エレベーターからあふれ出る血の洪水など、ショッキングだけれどなぜか美しく印象的なシーンが多く、だんだんと狂気の世界に迷い込んでいく人間の心理が幻想的に描かれています。 もうずいぶん前、まだこの作品を観たことがない私のために、「じゃあ今からビデオ借りて観よう!」と、今はなき Newbury St. のタワレコでビデオを借りてくれたアメリカ人の友人宅で、映画好きの仲間4-5人、雪のしんしんと降り積もる真冬のBostonで観た記憶がよみがえります。映画の寒々しい風景と真冬のBostonの風景が絶妙に重なり合い、怖さをよりいっそう引き立てていました。 観終わって数日後、その友人から郵便小包が届きました。中身は 『THE SHINING』 のビデオ。 「すごくいい作品だった」 という私の感想を覚えていてくれた友人からのプレゼントでした。今もそのビデオは、私のビデオライブラリーに大切に並んでいます。 ジャック・ニコルソンの狂気に満ちた表情が印象的な DVD のカバーのシーンは、実際の作品の中でもかなり怖い場面。 大きな斧で妻が隠れている部屋のドアを叩き破り、その隙間から顔を出して不敵な笑みを浮かべながらこう言います。 Jack Torrance: Wendy, I'm home. 書いていたらなんだか観たくなってしまった(笑)。外に出るのも嫌なほど寒い雨の日にでも、久しぶりにじっくり観てみようかな。 2006.12.24 Sunday
成長日記 【2歳4ヶ月--2歳5ヶ月】
23日で2歳5ヶ月を迎えました。
さて、クリスマス にサンタさんはやって来たのでしょうか?! それは後日ご報告! 【からだの成長】 身長: 85cm 体重: 12.2kg 【遊び】 * プラレールで電車を走らせるときは、より電車のスピード感や走る様子を感じるために、目線を落として(写真左)観察しています * ブロックでの遊びも、とても面白い作品をつくります。時にとてもグラフィカルだったり、色と形のバランスのいいオブジェを作るのでびっくりします * クレヨンでお絵かきするのも大好き。力いっぱいクレヨンをにぎって、ぐるぐる円を描くのがほとんどですが、日によって色を変えたり、私に「一緒に描いて」とクレヨンを渡して一緒にぐるぐるお絵かきしています * 「近くで見ると楽しいなー」「ワーゲンかっこいいなー」「運転上手でしょ?」 【ことば・こころの成長】 * 最近言葉が単語からセンテンスになってきました *「パパかいしゃ」「こっちする」「でんしゃはやいねー」 * 物には「名前」がついているということをきちんと理解し始めていて、 絵本を見ながらとにかく指差しして、それが何と言うのか知りたがる * テレビで悲しいニュースや、かわいそうな映像が流れると、「かあいそーねー」と言う * 私が指先を包丁で切ったりして痛そうな顔をすると、 「いたいいたいねーかあいそーねー」と言ってくれる * 相手の立場になって、その傷やこころの痛みを分かろうとするような気持ちが、芽生え始めているようです 【生活習慣について】 * 外から帰ったら手洗いする、脱いだ靴を揃えるなどだいぶ習慣づいてきました * 昼寝は午後1度で、以前に比べると時間が短くなってきて、 だいたい1時間から1時間半くらいになりました * 歯磨きも、私がし始めると自分で椅子を持ってきて乗っかり、 一緒にシュカシュカしています 【気をつけていること】 * 子供の間で下痢や吐き気を伴う風邪が流行っているようなので、 手洗い・うがいはもちろんですが、オムツ替えした際の自分の手洗いも徹底するようにしています * 夜寝るときにほとんどふとんを掛けたがらないので、なるべく気がついたときに起きて、薄いタオルやフリース素材の軽いブランケットをかけるようにしています。でも大抵朝起きると全部はいでいるのですが・・・ * 言葉のオウム返しはもちろんですが、親の行動も良くも悪くも真似される時期なので、私自身の普段の生活やマナーも見直していきたいと思っています * やんちゃな時期なので怪我や散歩中の急な飛び出しなどに注意しています 言葉がだいぶ出るようになってきて、なんとなーく 「会話」 が出来るので、なかなか楽しく面白いです。しかも 「○○だから、ちょっと待っててね」 「○○だから、それはしないでね」 など、理由を説明するとちゃんと 「はーい」 と返事もしてくれる成長ぶり!実際に内容を理解しているかはまだ??ですが(笑)、わけも分からず自分の「したいこと」を主張することの多かった以前に比べると、親の事情も少し理解し始めているような気がします。体の成長とともに、こころの成長も著しい時期だと思うので、親としてよく子供を観察しながら、いい所は伸ばして、注意するべきところは感情的にならず、きちんと説明して理解させるような、そんな向き合い方が出来ればいいなと思います。 2006.12.20 Wednesday
圧巻!息子のコレクション!(の、一部)
さて、これは何でしょう?
正解はトーマスとその仲間の大行列です。 レールを走るタイプ、チョロQタイプ、ぜんまいタイプと様々あって、 ずいぶん増えたので並べてみたら、こんな行列が出来ました! トーマスだけ並べても、巨大なものからチビチビなものまで、 知らない間に(?)こんなに集まってました 考えたらトーマスって人面犬ならぬ、人面汽車ですよね?!(笑) デパートのおもちゃ売り場にトーマスのプレイテーブルが置いてある所があって、私の買い物に付き合ってくれたお礼に時々息子を連れて行きます。木製のレールが敷かれてあって、トーマスやその仲間達がたくさん開放されていて、子供たちは夢中になって遊びます。 時には取り合いになり、時にはひったくられ(笑)、時には仲良く遊ぶ様子を、ママ達は周りで見守ります。もちろん息子が理不尽なひったくりやパワープレイがあったときは、親として笑顔で、でも目は笑わずに相手(=子供だけどさ・・・)に向き合います。その子のお母さんの様子ももちろん見ながらですが。 それにしてもこのプレイテーブル、いいなーと思うのですが値段がすごい・・・。天然木を使用しているとはいえ、子供のおもちゃとしてはかなり高価なものです。IKEAとかでプレーンなテーブルを買って、自分で線路を描いてあげたら同じ感じになるし、かわいいのでは?なんて思ってしまうと、やっぱり手が出ないよな。いずれは飽きてしまうだろうし。でも 「クリスマス、このテーブルにしようかなー」 なんていうママさん達の会話を小耳にはさむこともあって、思わず振り返ってしまいます。 2006.12.15 Friday
自然は最高のクリエイター
息子と散歩しながら踏みしめる落ち葉。
色も形も葉の種類も様々ですが、その1つ1つがどれとして同じものはなく、 両手でがさっと落ち葉をすくい上げて眺めても、その多様さに感心します。 家の前の通りの銀杏(いちょう)並木が今ちょうど見ごろで、まるで黄金色のトンネルのよう。そして落ち葉で埋まった道は、さながら黄色い絨毯が敷かれたみたいで本当にキレイです。 * ハート型に見える穴も自然の仕業 燃えるように真っ赤なもみじは、まるで赤ちゃんが手のひらを力いっぱい開いているようだし、扇のような形の銀杏も、名も知らない色のグラデーションが美しい大きな葉っぱも、自然が創り出した作品ですよね。冬のほんの一瞬のひとときだけ見事に色づいて、そしてまた来年色づくためにいさぎよく散っていく・・・。そんな生き様も美しいなー(大げさか)。 ふと、相田みつをさんの言葉で 『花は咲く、ただひたすらに』 というフレーズを思い出しました。花は、人に 「きれい」 と言われるために咲いているのではなく、 「ただ咲いている」 のだと。人間のように、「誰かに良く思われよう」とか、体裁だけを気にして生きるのではなく、ただ懸命に咲く(=生きる)その姿が美しいのだと。なんだか少し耳が痛いのでした。 2006.12.13 Wednesday
ママチャリ
スーパーに買い物に出かけると、颯爽とママチャリで私達の横を通りすぎるママ&ちびっこをたくさん見かけます。私の場合、息子を子供用補助付自転車(親が後ろからハンドル操作できる押手棒付)に乗せて、後ろから押しながらのっそりのっそり出掛けます(笑)。けしてそれが嫌ではありません。息子が嬉しそうに自転車に乗っている姿を見ながら後ろから押すのもなかなか楽しいし、息子にも私にもいい運動!
ただ、いざスーパーでの買い物が終わり、「さぁ帰ろう」としたときにご機嫌斜めで、自転車に乗ってくれない時などは、片腕に息子(12kg!)、片腕にグロサリーの袋、そしてその手で自転車を押す・・・という恐ろしい状態になることもあります その点ママチャリだと、一瞬かわいそうだけれど、強引に乗せてしまえばあとはこっちのもの!ぴゅーんとお家に帰れますもんねー。 で、いざ調べて見ると機能もお値段もメーカーもいろいろあってびっくりです。 これは(写真下)無印良品のもので、お値段32,499円・・・。 これってママチャリとして、それなりの値段なのか?高いのか?? * デザインも色も MUJI らしくシンプル でも、そういえば私ってば自転車はあるんですよね・・・。だから後付けできる子供用の椅子だけ買えばいいのでありますね、きっと。自転車屋さんに行けば、椅子だけ売っているのかなー。でもあったとしても、今持っている自転車に取り付けができなかったら話にならないよな。それにどちらかといえば、自分の利便性よりは、子供の安全性の方が大事だし、あまりにちゃちいタイプだと不安だしなー。うーむ。ちょっと考えよう。 最近はとってもカラフルな自転車も出てきているし、子供用椅子のタイプもいろいろ。中でも、おされママに 「ふらっかーず」 というメーカーの自転車は人気らしいっす。でも値段もかなりいいっす |