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*LocoMoco*2008.01.31 Thursday
Let's start make up!
1月27日放送の 「情熱大陸」 を見ました。
フューチャーされたのはN.Y.を拠点に活躍されているメイクアップアーチストの吉川康雄氏。番組冒頭に映し出されたエンパイアステートビルディングや、雪が舞うマンハッタンの街並みを見ただけで、ちょっとワクワクするのはなぜだろう。凍えるほど寒いと分かっているのに、N.Y.は不思議と冬に行きたくなる街だ。 旬のトレンドを常に創り出しているN.Y.で、一流のスタッフと一緒に、一流の雑誌の紙面を造り出している吉川氏の仕事ぶりは、同じ日本人として誇りに思う。彼のメイクをほどこされた人々はそうたるメンバーだ。 TIME誌の表紙を飾ったヒラリー・クリントン、レニー・クラヴィッツ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ビヨーク、吉永小百合etc...。なのに1日のギャラが100ドルだという。想像していたよりずっと少ない・・・シビアな世界だ。ベテラン、若手を含め、ライバルはごまんといる N.Y. で 「最もスケジュールが取れない」 と称されるのは、やはりその仕事のクオリティの高さの証だろう。雑誌の誌面の全体像を見ているカメラマンやディレクターと違い、自分はそのパーツを任されていると理解しつつ、かといってカメラマンの指示にただ従うのではなく、きちんと個性とアイデアを極めて高い完成度とともに表現する。そしてあらゆる現場の状況に合わせ、モデルが最高のコンディションでシューティングにのぞめるように黒子に徹し、様々配慮する。プロだ。 35歳で渡米して14年。49歳の吉川氏。フォトグラファーの奥様や5歳になる娘さんとブルックリンで生活している。その住まいが少し映っていたけれど、ロフト風の天井の高い空間で、白を基調にしたシンプルなインテリアが、なんかN.Y.らしい。本棚に飾っていた、娘さんが描いた自身の絵を嬉しそうに見せていたときの表情は、仕事の現場で見せる神経を研ぎ澄ましたような表情とは違う、とてもやわらかな笑顔でした。 吉川氏がブランドクリエイターを務める、カネボウ化粧品がこの3月に発売する新ブランド 「CHICCA(キッカ)」 に注目しています。「CHICCA(キッカ)」 は、50代後半〜60代女性を主なターゲットとしたブランド。その公式サイトを見て少しハッとしました。そこには、まるでプラチナ色に輝くグレイヘア(白髪)の美しい女性が現れたから・・・。ヤスミナ・ロッシ (Yasmina Rossi) というフランス人の50代のモデルさんだそうですが、輝くように美しい!「NIPPON の MADAM (マダム) を恋する瞳にする」 というキャッチフレーズのように、日本の50代〜60代の女性がもっともっと活き活きと美しくなるようなコスメブランドになってほしいと期待しています。 「自分がメイクをすることでその女性が幸せになることが、今とても幸せに感じる。」 という吉川氏。『彼がメイクするのは、顔や肌だけではない。きっとその女性の内側にあるものだ。』 という最後のナレーションに思わずうなずいてしまいました。男性には分からないかもしれないけれど、メイクすると女性はほんの少し 「気持ちが上がる」 のです。素顔の自分よりも自分になれる・・・といいますか(笑)。メイクすることで 「素顔」 (=本来の自分) になれるという、一見矛盾しているようなマジック。それがメイクアップなのだと思います。 さぁ、Let's start make up! L'Atelier NYC 2008.01.28 Monday
バーイセコ!バーイセコ!!
「ママ、もうのらないでね。あぶないからね。」
とは、自転車の後ろイスに乗る息子氏のセリフ・・・購入した子供乗せ自転車の初乗りの時のお話 実は先日、念願だった子供乗せ自転車をパパに買っていただきました。以前からママチャリの購入を考えてはいましたが、これまで息子氏用の子供自転車(後押しタイプ)で十分事足りていたこともあったし、普段の最寄駅までの移動もバスや電車でなんとか問題はなかったので、なんとなく 「今」 に至ってしまいました。春からは幼稚園生活がスタートするし、送り迎えのことや、ちょっとした時急いで移動できる、ということを考えると、やはり 「必要」 だと思ったのです。 購入するにあたって、街行くママチャリさんをたくさん観察し、ご近所ママの使用感や値段などを聞いたり、ネットで評判を確かめたりしていました。漕ぎ出しの安定感と負荷の軽減を考えると、電動自転車という選択もありだと思いました。でも10万前後もするんですよね。ちょっとしたおされバイク (イタリア製やフランス製の) が買えるじゃないですか!でも、ママチャリとしてデザインされた自転車ブランドのアンジェリーノ、ふらっかーずなどもいい値段・・・ うーむ。 結局いろいろ悩んだ末、 ・日常使いである(長距離ではない) ・坂道などの少ない自宅周辺での使用 ・しばらくすれば息子氏も自分の補助付自転車に乗るであろう(予測) ということで、サドルにまたぎやすいデザインがされた普通の自転車に、後付けで子供用の椅子を取り付けてもらいました。「変速ギア」も悩んだ末、なし!自分の足で漕いでがんばることにしました。だって思い起こすと、小学校5年生くらいだった私を後ろに乗せて、私より小柄だった祖母がスイスイ自転車に乗っていたのですから、私に3歳児を乗せられないわけがない!と思いたい(笑)。当然、当時は電動式も変速もなかったわけですからね。 そして、今日息子にヘルメットを被せ、練習を兼ねて初乗りしたのですが、「ママ、もうのらないでね」 の声です[:がく〜:] いやそう言われるのも当たり前。息子がお腹に宿ったことを期に自転車に乗るのをやめていたので、ほぼ4年ぶりの自転車。しかも、久しぶりなのに、後ろに15キロほどの大切な命が乗っかっているのです。慎重にひと漕ぎしたら、後方の重さにバランスが取れず、ユラユラユラユラ。「ひぇぇー!」 自分でも情けなさと危機感でびっくりするやらショックやらで、しばし唖然としてしまいました。近所で見かける、前と後ろに子供を乗せて、びゅんびゅん走るママさんの凄さを改めて実感!尊敬のまなざしです! 息子どの、怖い思いさせてごめんね。簡単に乗れるだろうと思っていたらこのありさまで、かあちゃんもびっくりだしドキドキしちゃった・・・。しょぼん。いろんな人に 「慣れだよ。大丈夫だよ」 となぐさめてもらいましたが、本当に慣れたら大丈夫なのかなぁ。自分自身もこれがトラウマにならないようにしなきゃいけないな。すでにちょっともう 「こわい」 って思ってしまっているし・・・。でも週末特訓するからね。かぁちゃんがんばるよ! 2008.01.24 Thursday
雪景色。
昨日は東京にも久しぶりに雪が降りましたね
早朝 「雪だよー。」 という妹のメールで目覚めました。 雪の朝は、なんだか普段と違って静か。 雪に音が吸収されるからなのでしょうか。 雪の白さに日の光が反射して、普段見る景色もいつになく輝いて見えます。 午後は雨に変わってしまい、少し積もった雪もほどなくとけてしまいました。 そうそう、先週末訪れた北海道の雪は、サラサラと本当にパウダーのようで、雪だるまを作ろうにも固まらなかったっけ・・・。その旅のお話はまた後日。 一瞬だったけれど、東京にふわふわと風に舞いながら降った雪も、ほんの少し普段の景色をステキに見せてくれて、なかなかいいものでした。 2008.01.23 Wednesday
大人ディナーの至福。
先日、ほぼ1年ぶりに妹夫妻との大人ディナーに行ってきました
以前妹が働いていた The Strings by InterContinental Tokyo のレストラン THE DINING です。あまり広告をしていないために、知っている人が少ないホテルなのですが、品川駅に隣接していてアクセスも良く、インテリアや客層も落ち着いていて、とても好きなホテルです。大人のための隠れ家のようなホテル、そんな趣があります。 息子氏は私の両親にお願いして、大人だけの食事会の時間をもらいました。食事中、一度も席を立たずにディナーを頂くなんて本当に久しぶり(笑)。 普段は席についたかと思うと、 「ママ、牛乳ちょーだい」 「ママ、ごはんじゃなくてちゅるちゅる(←麺類)が食べたい」 「おはし、落ちちゃった」 「スプーンちょうだい」 など、様々なリクエストに応えておりますので、ほとんど座っていられません それゆえに、このような大人オンリーのディナータイムというのは、本当に嬉しい!もちろん子供とワイワイしながらご飯を食べるのも楽しいのですが、ホテルディナーはその対極でまた違った楽しみがありますよね。 妹を知るスタッフの方々が素晴らしいサービスをして下さり、本当に極上のディナータイムとなりました。お食事はあまりの美味しさに、みんな一口食べるたびに無言で笑顔(笑)。んーたまりませんなぁ * フォアグラと青森 津軽産リンゴキャラメリゼ、 クレープ包み塩キャラメルソース * スズキのソテーフランス産ムール貝のクリームソース キルシュ風味 * 仔羊の背肉のロースト、ゴルゴンゾーラのクリスプ バルサミコのトランシェ、カカオ風味 * 阿久根産真鯛のポワレ 加茂茄子添え 真鯛の香味蒸し トリュフの香りのセロリアックと共に * ズワイガニのオレキエッテ、アスパラと春菊添え * 季節のフルーツを使ったタルト こんなディナーで楽しみなのは、お食事はもちろんですが、極上のシャンパンや素材に合わせていただくワイン、料理とプレートの合わせ方や盛り付け方を見ること。そして、食事をしながらのみんなとの会話もとても楽しい。 食事の後、バーに移動してもう一杯 すでにシャンパンとワインでほろ酔いだったので、アルコール少なめのカクテルを作っていただきました。 ほんの数時間、大人だけの時間をもらってすっかり気持ちがリフレッシュできました。息子氏に対しても、また新鮮な気持ちで向き合えるエネルギーをもらうことができたし だからこういう時間ってすごく有難いし、とても大切だなぁと思いました。誘ってくれた妹に感謝、息子氏を見てくれた両親に感謝、素晴らしいサービスをしてくださったスタッフに感謝。ありがとうございました! 2008.01.09 Wednesday
初詣
初詣は年明け2日に、いつも私の実家近くの神社に行きます
もうかれこれ、ん十年(!)続けているお正月の行事。 今年もいつものように私の両親、妹夫妻と共に行ってきました。 まずお神酒を頂いて、お参りして、昨年お世話になった御守りをお返しして、新しい御守りを買って、おみくじ引いて、たこ焼きや焼きそばを食べて(笑)。毎年同じことの繰り返しだけど、この繰り返しをすることで、「新年」 を実感しているような気がします。 * 神様へ新年のご挨拶。息子氏の引いたおみくじはなんと大吉 おみくじを引くのも楽しみの1つ。今年は息子氏がなんと大吉!パパが末吉で私が中吉。おみくじのすごいのが、そこに書かれている1句が、絶妙に今の自分に必要なことが書いてあること。私も心当たりのあるいい言葉を頂いて、妙に納得。おみくじを引く、とは言うものの、実際は、神様に引かされているのでしょうねぇ、きっと 2008.01.03 Thursday
新年
あけましておめでとうございます
今年ものんびりと日々のひとり言(事)を綴ってまいりますので、 どうぞ宜しくお願いいたします。 年末は大そうじやちょっとしたおせちの準備やらでバタバタ過ごしてしまい、大晦日も、紅白や K-1、そして 「ゆく年くる年」 なんかをチラチラ見ながら、過ぎ行く2007年をかみしめたかったのですが、おチビさんがいるのでそれもままならず、寝かしつけたまま私も一緒に熟睡・・・。なんだか気持ちの切り替えが出来ないまま新しい年が明けてしまいました それでも朝、お正月の食卓を準備していたら、やっぱり新年の気分が少しずつ盛り上がってきました。お雑煮のお餅の焼ける香ばしい匂いも、お重の中に行儀良く納まった料理も、日本らしくてとても好きです。 * 今年はお煮しめ、ごぼうと人参の肉巻き、こんにゃくなどを作りました。 * すまし仕立ての我が家のシンプルお雑煮。 毎年思うことだけれども、すべての人にとって、穏やかで笑顔の多い年になってほしいと願ってやみません。そして私の家族や周りの人々が、健康で元気に新しい1年を過ごせますように。また、このブログをいつものぞきにきてくださるみなさんにとっても、ハッピーな1年になりますように |