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5歳になりました。
今日で息子は5歳になりました。毎年、1年前の記事を見返すけれど、毎年、同じ事を感じて同じ事を想い、同じ事を願う。本当に1日1日が早くて、1週間が早くて、瞬く間に1年という月日が過ぎ去っていくから、時々ハハは 「もう少しゆっくり大きくなって!」 とすら思ってしまう。

朝幼稚園に向かうとき、「ねぇ、5歳のポーズしてみて!」 とお願いしたら、「変身!」 と言ってこのポーズ。とにかく今息子氏は 「変身!」 で忙しい(笑)。仮面ライダーに変身しては、いつも見えない敵と闘っているのだ!去年まではプラレールに夢中だったというのに・・・ 切り替え早すぎるぜ!

* 仮面ライダーディケイドのポーズ
5歳のポーズ?

そんな仮面ライダーディケイド好きの息子氏を喜ばせたくて、ママ友達が教えてくれたケーキ屋さんにて、スペシャルケーキをオーダーしました!そして一緒に取りに行ったのですが、店内に入ってすぐ、ケーキのショーケースの中に自分のケーキを見つけて 「ディケイドだ!!」 と大喜び。オーダーした私も思わずテンションがあがるほどの出来栄え!

* 何度も何度も眺めていた小さな背中
喜びの背中!

プレゼントはもちろん、仮面ライダーディケイドのベルト!出張前にパパがオーダーしておいてくれました。早速着けて、変身三昧の息子さん。よほど嬉しかったようで、寝るときは枕元に置いて寝ていました。(ちなみに翌日は5時起きで、すぐに 「変身!」 ・・・

* どうですか!このすばらすぃケーキの出来栄え
ディケイドケーキ!ディケイドベルト

息子の誕生日にあたり、忙しい中、カードやプレゼントをくださったみなさんに心からの 「ありがとう」 を。そんな優しい人たちに囲まれて、キミは本当に幸せ者だぁー!

さぁ、また次の1年も健康で元気に過ごして、来年の誕生日に 「また1年、あっという間だったねぇ」 と言えるように日々を積み重ねよう。たぶんそれが、一番シアワセなことだと思うから。


5歳のお誕生日本当におめでとう!ケーキ2
Have a super great extra good time!!


今年ももちろん記念に保存!down
5歳









| 育児*育自 | 23:13 | comments(6) | - |
ザリガニ獲ったどー!
先週の土曜日、幼稚園の 「お楽しみ会」 というイベントがあり、今回は町田の名もなき緑地へ行ってきました。小川が流れ、そこにはあめんぼがいたり、どじょうがいたり、きっと昔はたくさん見られたであろう生物たちが活き活きと活動していました。うっそうと生い茂った草木の中にいると、むせかえるほど濃い緑の空気が肺に入ってくるのがわかります。

* 緑生い茂る、どこか懐かしさを感じさせる風景
たんぼ

見渡すと、2メートルはあろうかという背の高いひまわりが咲いていたり、まだ夏真っ盛りだというのに、すでにコスモスが咲いていたり、栗の木には緑色の毬栗がたくさんなっていたりして、植物の種類も本当に豊かでした。

* 真新しい緑の毬栗
栗の実

子どもたちはもちろんですが、大人たちも、久しぶりに見るあめんぼや、小さなアマガエルの姿に嬉々としていました 私もアマガエルなんて久しぶり!田んぼにはシオカラトンボが飛んでいたり、そうそう、今回のメインイベントのザリガニ釣りなんて、子供よりも大人の方がはしゃいでいました(笑)。各自持ってきたさきイカや煮干をタコ糸につけて、池(沼?)にたらします。しばらくすると、ザリガニがエサにかかる感覚が糸を伝って手に響きます!タイミングを計って吊り上げると、なかなか立派なアメリカザリガニがかかっているのです!

* 息子氏が釣ったザリガニくん
ザリガニ

息子氏もビギナーズラックか(笑)、2匹吊り上げご満悦 私はというと、残念ながらゼロ。 母ちゃん、いいところを見せたかったけどダメでした。幼い頃はまだザリガニがたくさんいる池が近所にあって、学校の後、みんなでエサとバケツを持ってたくさん釣った記憶があります。たくさんバケツに獲って持ち帰るのですが、当然世話はせず(笑)、しまいにザリガニ同士で共食いとなり、ものすごい異臭を放つようになり、おばあちゃんに叱られる・・・というのを毎夏やっていたような気がします

ひとしきり遊んで、みんなでお弁当を食べて、普段なかなか見ることのできないパパさんたちの活き活きとした表情を見たりできて、楽しい時間となりました。それにしても、こうした豊かな 「自然」 を体験するには、もうどこかへわざわざ出掛けなければならないんですね・・・。少し淋しい気がします。





| 幼稚園 | 11:32 | comments(0) | - |
たんじょう会。
幼稚園では、その月に誕生日を迎える子どもたちをお祝いする 「たんじょう会」 というイベントが行われます。 年中さんでは、親がちょっとした写真のコラージュのようなものを作り、当日は親がクラスに行って、子どもたちの前で生まれたときのことや気持ち、どんな赤ちゃんだったかなど少しお話する時間をもらいます。

昨日は息子氏の「たんじょう会」でした!息子のクラスで7月生まれは、なんと息子はん1人だけ。なので、ハハは緊張しながら1人教室に出向きました 普段なかなか教室での様子を見ることができないので、こういった機会は貴重。最初、先生が今日の流れをお話する間、子どもたちと同じ小さな椅子に座って息子や他の子どもたちの様子を見ていましたが、みんな私のことが気になって、振り返ったり、手を振ったりととってもカワイイ。息子も自分のたんじょう会をとっても楽しみにしていたので、本当に嬉しそうな表情をしていました。

「では、たんじょう会を始めまーす!」 と声がかかり、息子が前に出るように促されます。続いて 「お母さんもどうぞ!」 と言われて、私も前に。「みんな、おはようございます!」と挨拶をして、みんなが少し落ち着いた瞬間を見計らって、息子が生まれたときの様子をお話しました

5年前の暑い暑い夏の日の朝、予定日より5日早く生まれてきたこと。
体重がちょうど3000gだったこと。
身長は47.2cmだったこと。
生まれた瞬間、パパが涙ぐんでいたこと。
名前の由来。
いつもニコニコして人見知りをしなかったこと。

などなど。
そして、みんなに生まれたときにクリニックの先生が作ってくださった足形スタンプと小さな産着を見せました。みんなその小ささに 「わーちっちゃーい!」 と瞳を輝かせながら口々に言います。

* 私の宝物。見るたびにお腹を蹴られていた感触を思い出します
足形

今回 「たんじょう会」 に参加するにあたって、昔のアルバムやら、産着やらを引っ張り出して準備していたのですが、懐かしさで胸がいっぱいになりました。もう5年前・・・でもまだ5年前・・・。無我夢中で育児していた頃の記憶というのは、なんだか切ないほど曖昧で、でも辛かったことはなぜか鮮明で(笑)、それでもそんな大変だったことさえ、今はただ純粋に懐かしさに変わるから、時間というのは本当にすごい。

その夜、息子氏の隣で添い寝しているとき、腕枕しながら目を閉じて、「たんじょう会」 に参加できたことや赤ちゃんだった頃のことなどを思い出していました。そしたらなんだか胸がキュンとして涙がこぼれてしまいました。寝ている息子の顔を見ようと目を開けたら、なんと息子氏も涙ぐんでいる・・・。私の涙を見て驚かせてしまったと思い、「ママは一緒にたんじょう会を過ごせて嬉しくて涙がでちゃったんだよ。どうしたの?どうして泣きたい気持ちなの?」 って聞いたら、「ずっといっしょにいてね。」・・・ですって 

たぶん、その時のその瞬間の息子と私の気持ちというのは、全く同じだったと思います。とにかく一緒に居られて嬉しい気持ちが、満ちていた瞬間だったと思います。不思議な縁あって親子になったけれど、神様は本当にズルイ(笑)。こんなダメな母親のところに、こんなに純粋で愛らしい命をあてがうのですから・・・。でもそうやって自分を大人に、真人間にしてくれるのが子供なのだよなぁ。

お誕生日の本番は来週!さて今年はどんなケーキを用意しようかな







| 幼稚園 | 10:50 | comments(9) | - |
ボーリング大会。
先日、息子氏は初めて!私もかなり久しぶりにボーリングをしてみました!いやぁー最近のボーリング場はスゴイですね。まずビックリしたのは 『ガーターなしレーン』 の存在です 要はガーターにならないように壁が作られているのですが、これなら子供だって楽しめますよね。でも笑えるのが、子供が投げた有り得ないような(笑)ジグザグ弾道が、最終的にストライクゾーンに行って大人よりもスコアが良かったりすることです
 
* 「ママ見ててー!」 と真剣な様子で投げる息子氏
ボーリング

もちろん大人もガーターなし!なので、普段よりもスコアがよく気分上々! レンタル靴も16cmからあるし、ボールも5ポンドの1種類だけでしたが、5本指が入るタイプのものが揃っているから、4−5歳児だったら十分楽しめます。さすがにまだ指を入れてボールを投げることが難しそうでしたが、写真のように両手で抱えて 「えいやっ!」 って投げても全然大丈夫。

息子氏、なんだかすごく面白かったようで 「ボーリングたのしかったね。またいきたい!」 と繰り返し言っています。というか、息子氏のリクエストでパパと3人で昨日も行ってまいりました(笑)!よほど楽しいんでしょうねー。息子氏だけ3ゲームやってました 

周りを観察していると、マイボール、マイシューズを持参した人生の先輩方が真剣な眼差しでプレーされております。その日のコンディションやちょっとした腕の振りの角度なんかで、微妙にスコアが変わるんでしょうね。メンタルな部分も影響するでしょうし。だからやめられないのでしょうな。

この夏は息子氏と何度か通いそうな予感(笑)。涼しいし、楽しいし、リーズナブルだし、いい遊び場を見つけられてちょっと嬉しいハハでした。





| 育児*育自 | 09:39 | comments(0) | - |
浴衣。

母にあつらえてもらった浴衣が、約8年ぶり (!) くらいにようやく日の目を見ました 幼稚園のイベントで 『浴衣の着付け教室』 が開催されて、勇んで参加してきました。

* 馬子にも衣装(笑)
浴衣

ほぼ買ったままの状態でたたまれて、何年もクローゼットに眠っていたアタシの浴衣・・・やっぱり自分で着られないと、なかなか着る機会ってないものです。かと言って、美容室で着付けてもらうほどのものでもないですし。それで、これは良い機会と思って習ってきたのですが、案外難しい!

先生曰く、昔浴衣は寝巻き代わりで、ゆったりラフに着崩れても気にせず着こなせた普段着だったけれど、今はおしゃれ着として格が上がりきれいに着こなすことが必要になって、昔より着付けが難しくなったのだそうです。なので、襦袢も着て、きちんと補正して、なるべく型崩れしないように着付けていきます。

参加していた他のママさんたちの浴衣を眺めるのもまた楽し それぞれに個性が出ていて、やっぱり皆 「その人らしい」 浴衣&帯を選んでいるのが面白い。そんな私も、浴衣を揃えたときの好みとはまた少し変わっていて、今だったら白地に古典柄もいいなぁと思ったりしました。もちろんこの浴衣はとても気に入っているので、今年は着付け方を忘れぬうちに何度か着たいなぁと思っています。






| 幼稚園 | 10:41 | comments(6) | - |
若田さん、宇宙から見た地球はどうですか?
wowowで再放送された 『クエスト - 探求者たち - 』 と28日 TBS で放送された、 『情熱大陸』 で、宇宙飛行士 若田光一さんのドキュメント番組を続けて見ました。

スペースシャトルが空へ飛び立つシーンを見ると、いつも不思議と涙が出てしまう・・・。もの凄いパワフルな力で、この地球の重力に逆らって、重力を振り切って、遥かな宇宙へ向かう姿は、どうにもこうにも感動してしまうのだ シャトルの中の宇宙飛行士たちの勇姿もまた、感動させる要因の1つ。

地上から400kmも離れた宇宙で、約1時間半で地球を1周する宇宙ステーションの中で、膨大なミッションを背負って3ヶ月以上の滞在をしている若田光一さん。無重力空間の中で長期間過ごすというのは、一体どんなことなのか・・・体にどんな影響があるのか・・・。とにかく全てが自分の想像を超えていて、ビックリするやら、唖然とするやら(笑)。

 ビックリだったことリスト
- 宇宙ステーションは1日に地球を16周する!!(どんだけ速いのかっ!)
- 宇宙飛行士になるための訓練はトータル1600時間!230科目!!(どんだけ詰め込むのかっ!)
- 宇宙服は一着約10億円!(国家予算かっ!)
- 宇宙の昼夜の温度差は200度!(なんじゃそりゃ?!)
- 各地(カナダ、ロシアなど)での訓練もあるため、1年の半分は家族と離れて過ごす。(どんだけ淋しいのか・・・)

若田さんは 「自分はラッキーだっただけで。」 と謙遜していたけれど、宇宙飛行士に選ばれるというのは、並大抵の努力ではないと思う。ネイティブレベルの英語はもちろん、ロシア語にも精通しなければならないし、100kg以上もある宇宙服を長時間着用し続ける強靭な体力も必要。さらに、どんな状況においても冷静で、かつ精密な判断を瞬時に行う脳の瞬発力、柔軟性も必須だ。

番組を通して感じたのは、若田さんの気持ちいい笑顔。厳しい訓練中なら、時にうっとおしく感じるはずの密着取材に対し、いつも爽やかな笑顔で対応していた。記者の質問に対しても、飾らず、でもとても丁寧に対応している様子は本当に気持ちがいい。 「宇宙飛行士は、そういう人格であるようにみんな訓練されているんだよ。」 とパパは言っていましたが、実際そうなのだろうと思うのですが、それでも、彼が元々持ってる優しい人間性が滲みでているような気がしてならない。

『(宇宙へ行くことは) はっきり言って怖いですね(笑)。この仕事をすればするほど、どこに危険が潜んでいるかよく分かってくるわけです。やはり怖いと思うこともありますけれど、リスク以上に宇宙に行って得るものがあるから、宇宙飛行士はリスクを負って仕事をしていると思います。』 (情熱大陸からのコメントより)

宇宙はけして安全ではない。スペースシャトルコロンビア号の帰還直前の空中分解(2003年)は、まだ記憶に新しい・・・。宇宙飛行士の任務が常に 「死」 ととなり合わせだということだ。若田さんも 「心の中に黒雲がたちこめるような心境だったし、一番つらかった事故だったと思います。」 と語っていました。ご家族は日々どれほど心配されているだろうと思いましたが、そういったリスクがある仕事であることをきちんと理解されている奥様も、とても素敵でした。

印象的だったインタビューがありました。
『人間は宇宙に出て行かなくちゃいけないのですか?』 という記者の質問に対し、

『長期的に見れば、やはり人間という「種」の存続のためには出て行かざるを得ないですね。いずれ地球という惑星は滅びるわけなんですけれど、では今人間が何をしていかなければならないか。その時に必要なのは、例えば宇宙ステーションで使っている 「環境制御システム」 「温度をコントロールするシステム」 「水を再循環するシステム」、そういった技術を獲得することによって、人間としての「種」を存続することができると思うんですね。』

すごいなぁ・・・。宇宙へ行き、長期滞在する技術の獲得ということにとどまらず、人間という生物の 「種」 の存続までをも見通したミッションを、宇宙ステーションのクルーたちは背負っているのですね。そう思うと、日々自分が悩んだりつまずいたりしている事なんて、本当にちっぽけに見えてくる。番組内で映っていた、宇宙から見た蒼く幻想的な地球の姿を見たら、余計にそう思った。

あんなにキラキラと瞳が輝いている45歳の男性って、とても魅力的です。普通なら、仕事上で自分がやれることも、限界も分かってくる年代だと思うのですが、宇宙の先に 「きぼう」 があると信じて、常に高みを見上げて、自分を磨き続けている若田さんは本当に若々く眩しい。息子にも、何でもいいから、生涯自分が情熱や夢を傾けられる 「何か」 を見つけてほしいと願っています。

こうしている今も、地球を周る宇宙ステーションの中に若田さんがいるんだなぁ
『若田さーん、今日の地球はどうですかー?』


JAXA








| 好きなモノ・コト | 11:20 | comments(0) | - |