2015.04.10 Friday
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*LocoMoco*2010.02.25 Thursday
素晴らしき子ども目線!
とある週末の世田谷美術館。
たまたま砧公園で出逢った幼稚園のお友だちファミリーと、そのお友だちのお姉ちゃん(小学校2年生)の作品が展示されているというので、一緒に見にいきました。造形教室の生徒さんたちの作品展だったのですが、これがなかなか興味深い作品が多くて、子どもたちの自由な発想力と創造力に刺激を受けました おぉ!久しぶりに見る石膏像!むかーし描いてましたよ、アタシも。 この人も描いたことあるような気がします。アフロディーテさんでしたっけ?この石膏像、デッサン力を養うには最高の素材です。見る場所、見る角度から全然表情が違って見えるし、その陰影、立体感を紙という平面に描いていく作業というのは、面白いけれど本当に難しい。アタシはダメでした。苦手でしたよ そしてこの難しい石膏を子ども目線で描くと・・・ こうなります! どうですかっ!この素晴らしき描写力! この思い切りのいい平面さ加減がたまりません(笑)!でもちゃんと特徴を捉えていて、素晴らしいのです。大人には絶対描けないですよねー。あまりの出来栄えにしばらくその場に釘付けになってしまいました。 上手に描こうとか、そっくりに描こうとかするのはこれからいくらでも出来るけど、見たまま、感じたままを表現できる子どもの創造力にはかなわないなぁ。本当に素晴らしいです!いい刺激を受けた午後でした。 2010.02.23 Tuesday
なんでもない日でしたがプレゼント。
「カプラ(KAPLA)が欲しいんだよー」とのたまう息子。とある週末のテレビ番組で、このカプラで遊ぶ子どもの様子を食い入るように見つめていたのですが、調べると、
「おフランス製」 「結構高い」 「でもステキ!」 ということが分かり、パパと検討することに。 パパが来月の出張の際にUSで見てきてくれると言ってくれたので、そこに期待しつつ、昨日たまたま用事があって行ったデパートのおもちゃ売り場で、スウェーデン製のカプラを売り場のお姉さんが紹介してくれた。 MICKI社の木の玩具です。細長い木のピースが300本! カプラの一番シンプルな白木の200ピースセットの値段に比べてもほぼ半額に近い。どうなの、これ?もしかして出会ってしまった?(笑)とりあえずパパに写メールしてみる。しばらくすると・・・ 「判断して買ってもいいですよ。ヘンな玩具じゃないし。」 と返信あり。お!やったね、息子氏!きちんと片付けをすること、大切にすることを約束して、誕生日でもクリスマスでも子どもの日でも何でもないけど、プレゼント!「パパが買ってもいいって!」と伝えたときのあの笑顔ったら 家に戻って早速創作活動。 高く積み上げたり、わざと倒したり、こんな風に「ピタゴラスイッチ」風の作品もできました。子どもって、こんなシンプルな玩具が一番楽しいみたい!売り場のお姉さん曰く、1ピース1ピースが軽量に出来ているのは、積み上げたものを崩すときに出る細やかな音を作り出すためでもある、と言っていました。確かに「ガチャーン!」とけたたましく倒れず、優しい穏やかな音がします。 300ピースの白木を使ってどんどん想像力を働かせて、いろんなものを創造していってほしいな。作った後は、お片づけもしようね 2010.02.20 Saturday
花粉到来。
嗚呼・・・。来ましたね、今日。絶対今日大量に来てる、はず。
何がって?花粉さんですよ、花粉。 今年こそは回避!と根菜類をなるべく多く摂るようにしたりしていましたが・・・。やはり今年も反応しているということは効き目がなかったのですね がっくし。 ここで一句。 「くしゃみして、鼻水止まらず春を知る」 ママ友だちが教えてくれたアース製薬の『鼻にぬってトール』という素晴らしきネーミングのお薬が効くようなので、明日買いにいこうっと!それにしてもすごいネーミング!(笑)そのまんまだし、ネーミングから機能や使い方もわかるし優秀です! 2010.02.18 Thursday
モノトーン
早朝から降り始めたという雪がうっすらと景色を覆って、 いつもとは違う幻想的な装い。息子さんの見送りの途中に何気なく撮ったら、枝がクロスに見えるアングルでした。どことなく空気まで神秘的に感じるから不思議。
梅の木にはもう花が咲いているのに、沈丁花の花のつぼみももうふくらんでいるのに、また雪・・・。早く暖かくならないかなぁ。モノトーンの世界も美しいけれど、新緑眩しい春が本当に待ち遠しい今日この頃です。 2010.02.17 Wednesday
お楽しみ会。
今日は幼稚園で「お楽しみ会」という催しがあります。学期に1-2回くらいの頻度でクラスごとにあるのですが、基本お母さん主導のイベントで、企画&準備&実行を係のお母さんが請け負います。今日はレンチンした具材をも持ち寄ってカレーを作って食べたり、凧を作って揚げたりするみたいです。 2010.02.16 Tuesday
almost there.
バンクーバーオリンピック(Vancouver 2010 Winter Olympic)女子モーグルの決勝を祈るように観ていました。上村愛子選手、本当に残念でした。なんとかしてメダルをあげたかった。
オリンピック代表ともなると、練習量も練習の質も努力も、もうどの選手も変わらないと思うのです。この日のために、たった30数秒のために、過去4年間の月日を費やしてきた選手達の戦いです。ほんの一瞬の迷いや気持ちの持ち方の違いが、結果に大きく影響するんでしょうか・・・。 決して手を抜くことなく努力を積み重ねても、厳しいトレーニングに耐えても、周りの身勝手な期待に押しつぶされそうになりながら頑張っても、届かないものがあるんだなぁ。勝負の世界では結果が歴然と目に見えてしまうので、傍目にはメダル取得者と入賞者を「明暗」と簡単にコトバで分けてしまいがちだけれど、その勝負で得るものというのは単純にメダルだけではなくて、そのアスリート自身が終えたときに感じる気持ちそのものが、一番大きな収穫なのかもしれません。上村選手が競技を終えて「今とても清々しい。」と綴っていることが何よりの証拠だと思います。 オリンピックを見ていると、夏季も冬季も本当に様々な競技があることを発見して面白いです。そして陸上に強い国、ウィンタースポーツに強い国など特徴が見えてくるのも興味深い。このバンクーバーオリンピックを見ていても、スキー競技にアフリカや南米からの選手はあまり見ないし、マラソンや陸上競技で北欧の選手が大活躍という場面も見かけません。やはりその国の自然環境が大きく関係していることは確かだと思います。 今後の日本人選手たちの活躍に期待したいです!スピードスケート、フィギュアスケート、アルペンなど、メダルに近い選手たちがぞくぞくと登場しますね いつも「あと少し!」というところでメダルへ届かないことが多いけれど、仮にメダルを逃しても、どの選手も演技や競技を「やりきった」という充足感を手元に残してほしいなぁと思います。 ガンバレ!ニッポン! 2010.02.13 Saturday
少し早いバレンタイン。
今年のバレンタインは日曜日なんですね。ニュースでは、さかんにデパートのバレンタイン商戦の様子が映し出されて、世界のショコラティエが作った極上のチョコレートが美しくディスプレイされていてうっとり 今やバレンタインは、女性から男性に贈るだけでなく、女性もスイーツ好きの男性も自分へのご褒美に購入する人が増えているみたいです。
私は息子やそのメンズのお友だち(笑)へ、手作りブラウニーを製作 卵アレルギーのお友だちが何人かいるので、卵不使用レシピで作りました。一応形はハートで 中にはサツマイモがゴロゴロ入っていまして、けっこう腹持ちのいいがっつりおやつでございます。甘味はメープルシロップとサツマイモの自然な甘さのみ。ごっつい年の離れたおばちゃんからのプレゼントであまり嬉しくはなかったかもしれないけど 日頃の感謝をこめて 昨日渡せなかったお友達もいるので、来週また作って強引にプレゼントしよう(笑)。 そして、こちらは息子氏が頂いた手作りチョコ(写真下)です! 入れ物やら、トッピングするチョコとか、いろいろ考えて作ってくれたんですって!か、かわいい。息子よ、どーする?今が人生最大のモテ期だったら?! それはともかく、来年もまたチョコレートもらえるように男子磨きしないとね。やっぱ、男子は数もらってなんぼ!モテないより、モテるほうが人生楽しいぜよ それでは皆さま、 Have a Happy Valentine's Day!! 2010.02.05 Friday
引退。
引退してしまいましたね、朝青龍。
事件のあった、あの初場所を観戦しにいった妹からのお土産(写真下)。 もらった時、冗談で「朝青龍が横綱の番付表、これが最後なんじゃない?」なんて言っていたのですが、本当になってしまいました。 ニュースを見ていても「この結果は当然。」と話している人たちが多かったのですが、私はなんだか少し可哀想に思えてなりません 若干16歳で故郷を離れて、言葉も文化も習慣も分からない国に来て、努力を重ねて横綱まで登りつめたわけで。朝青龍は度々「横綱の品格、品格。」と指摘され続けてきたけれど、それよりも以前に、横綱だけではなくて、前頭、関脇、大関の品格だって当然あるわけだし、国技に携わる者の品格があると思うのです。16歳から親代わりに育ててきた部屋の親方、おかみさん、先輩力士たちが「国技」としての相撲のあり方、文化、力士としての振る舞いなど教えてこなかったのでしょうか?日本人独特の「言わなくても分かる」「見て覚える」「自ずから気づく」といった美学みたいなもので、流してきてしまったことは全くないのでしょうか? 今相撲界の盛り上がりを支えているのは、日本人ではないのですよ。強い日本人力士を育てられない協会が、世界各地からスカウトして日本へ連れて来て「強さ」だけを強化して、文化的なこと、人々のルールモデルとしてあるべき姿などの教育を怠っていながら、何か不祥事があると、これでもかと叩くというのは、どうなんでしょう。この考えは甘いでしょうか・・・。 土俵以外の場所での品行について、他の外国人力士が出来て朝青龍だけが出来ないというのも、もちろん彼自身にも至らなかったこともあると思うのですが、幼い頃から身近にいた大人たちが注意したり、指摘したりしてこなかった責任も少しはあると思うのです。 土俵で最後の仕切りをし終えた後の、あの気迫溢れる気合いの入れ方をもう見ることは出来ないのだぁ・・・。また1人、個性豊かな魅力ある力士が去ってしまいました。同郷の白鵬が涙を拭いながらインタビューを受けていた様子が印象に残りました。ライバルでありながらも、異国で頑張ってきた者にしかわからない絆を感じたし、目標にしていた「支え」を失ってしまった寂しさが溢れていて、ぐっときました |