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*LocoMoco*2011.03.29 Tuesday
リラックス&経済を回すため?
こんな時に不謹慎...と1度キャンセルした春休みの旅を思いなおして復活させ、明日から行って来ます!被災地の方の生活を思うと旅をしている場合ではないと思ったのですが、案外まわりの友人たちから
「こんな時だからこそ経済まわさなくちゃ!いっといでよ!」 との声多数。「そっか。そんな考え方もあるんだな」と。 大震災以来、揺れてないのに「ママ!今地震!揺れてる!」とダイニングのペンダントライトをじっと見つめる兄貴。私も常に船に乗っているような、そんな気分です。TVで流れる緊急地震速報の「ピロロローン!」というアラームを聞くだけで心臓がドキドキしてしまいます。やっぱり常にどこかしら緊張しているというか、不安を気持ちの片隅に置きながら生活しているんだと思います。 せっかくの春休み、少し緊張している兄貴をリラックスさせるためにも行って来ます。最初計画していた旅の手配のサポート、様々配慮くださったKさん、その節はありがとうございました。気持ちにお応えできず本当にすみませんでした! 旅の間、何事も起こらないといいなぁ。 少しでも被災地の方々の生活がラクになるといいなぁ。 それを願うばかりです。 2011.03.25 Friday
応援!東北産。
今朝宅配で注文したお米が届いた
「東北ひとめぼれ」 生産者の岩手地人会の皆さんはご無事なのでしょうか? 田んぼは津波の被害を受けてしまったのでしょうか? ...心配です。 今、風評被害で国が指定していない野菜ですら出荷をキャンセルされたりしている。農家の方々は毎日大量の野菜を泣く泣く処分しているという 放射能に対する無知ゆえの恐怖。報道で「大丈夫。問題ありません」と笑顔で言われれば言われるほど「本当に?」と思ってしまう心理。 春野菜が美味しい季節。春の土のエネルギーをいっぱい蓄えた葉物野菜のパワーは、きっと放射能なんかはね飛ばしてくれるはず。そう信じてワシワシ食べたい。大丈夫なのに「なんとなく怖いから」という感情だけで拒否していたら、東北の農家の人たちは生活していけなくなってしまう。地震と津波の被害で打ちのめされているところに、収入まで絶たれてしまったら...。それはあってはならないと思う。 本当にささやかだけれど、これからも東北産の野菜や果物、穀物を買っていきたいと思います。少しでも東北の皆さんに元気になってもらうために! 2011.03.22 Tuesday
卒業式
3月20日(日)当初の予定より3日遅れて無事に卒業式が行われました。 お天気にも恵まれ、正装した子どもたちの姿が余計に眩しく見えた
1人1人名前が呼ばれ、卒業証書を受け取ります。 一番最初に名前が呼ばれた兄貴。元気よく「はい!」と立ち上がり、前に出ます。最初なので、代表として卒業証書の全文を読んでいただくことができました。よかったね、兄貴! クラスの友だちが1人1人呼ばれていく。 みんな本当に大きくなった... 3年間クラス替えがないので、自分の子どもでなくてもその成長ぶりがうかがえて、思わず目がうるんでしまう。みんな本当にかわいくて仕方ない。 園長先生からのお祝いの言葉があり、年少さんや年中さんから歌のプレゼントがあり、最後の卒業生の歌があるのですが、その歌の前に子どもたちが言う言葉にノックアウトでした 『ようちえんで、いっぱいあそんだよ。 けんかもいっぱいしたよ。 泣いたこともあったよ。 でも、いつもともだちと一緒だったよ。 おおきくなった、ぼくたち。 おおきくなったわたしたち。 元気な1年生になっていく。 今日でようちえんを卒業します!』 元気な声が体育館いっぱいに響いて、その子どもたちの声の波動が胸に響いて、涙が止まりませんでした。とても温かな手作りの卒業式でした。 最後は園長先生をはじめ、幼稚園全ての先生方が門へ続く道に並んでくださり、お別れしながら幼稚園を後にします。年少さんでお世話になった先生、年中さんの時にお世話になった先生、用務の先生、保育補助の先生...みんなそれぞれに思い出を語ってくださりジンとする。園長先生は「最後だからチューしよう!!」とまるでムツゴロウさんのようにワシワシと息子を抱きしめてくれました。こんなふうに園長先生が1人1人名前を覚えて、その子どもとのエピソードや成長ぶりを語ってくれる幼稚園ってあるんでしょうか。 私は園長先生に「幸せな3年間でした」とお伝えしました。 この3年間、濃密な幼稚園活動のおかげで佳き友に出逢えて、これから先もずっと一緒に子どもたちの成長を見つめられる同志を得ることができました。この同じクラスの母たちとは生涯繋がっていたいと思います。1年違ったら同じクラスになることも、友情を築くこともできなかったことを考えると、やはり奇跡に近い出会いだったと思わざるを得ません。彼女達に出会えたことは私の財産です 一時は卒業式も行われないのではと思いました。でもこういった状況の中開催を決断してくださった幼稚園、また、まだまだ余震のある中、卒業式の準備をしてくださった先生方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 3歳から6歳という、人として一番豊かな感性が育つ時期に、本物の体験をたくさんして、「自分っていいな」をいっぱい積み重ねることで他者への思いやりを学んだ兄貴。木で例えるなら、根っこの部分を存分に成長させた時間だったと思います。小学生で幹をぐんぐん伸ばすための基礎が養われたとしたら本当に嬉しい。いずれ豊かな葉を茂らせるために、その根をどんどん太くして、多少のことでは揺らがない人になってほしいと願っています。 嗚呼、本当に幼稚園終わってしまいました...。 「早く1年生になりたい!」という兄貴とは裏腹に、まだ淋しくて仕方ないハハです。あと2−3年幼稚園でもいいのに(笑)。 卒業式には地震や放射能などからの避難をされていて、出席できなかったお友だちもいました。1日も早く日本中に笑顔が戻って、子どもたちの明るい声があちこちで響き渡るようになりますように。 2011.03.18 Friday
再会の日。
東北関東大震災から早1週間...。
息子が退院してから1週間。 日本中がドキドキ、ハラハラと過ごしていたであろうこの7日間は、いつも以上に長く、でも経ってみるととても早く感じます。 明日は土曜日ですが、幼稚園は普通通園となり、明後日日曜日には卒業式を行う運びとなりました。息子は手術のために先週木曜日から幼稚園をお休みしているので、お友だちにも1週間会っていません。近所のお友だちも非難のためか、西日本へ行った人もいて遊ぶこともできません。入院の日からべったり母子でいるので、お互いに相当ストレスが蓄積されていて、私もなんとか頑張って彼をエンターテインしようと工夫するのですが、「○○しよーよ!」と言っても「やだ!」と全否定 こちらもいっぱいいっぱいなので、何を言ってもそんな反応だとイライラ。気分転換に外へ出れば、ユラユラと余震に逢いすぐに帰宅。家遊びをすれば次から次へとオモチャを出すので、部屋は散らかり放題 「片付けなさい!」の指示もかるーくスルーして知らん顔...いや、たぶんきちんと耳に入っているのだろうけど、なんでしょう、もう彼の中でもいろんなことがいっぱいいっぱいんだと思います。 ちょっとでも揺れると「こわい!」といってしがみついてくるし、不安そうな顔でダイニングのユラユラ揺れる灯りを見つめます。今日1日頑張れば、明日お友だちに会えるから頑張ろうね、兄貴! 昨日ちょっと立ち話をしたお母さんから聞いた話では、「中学校もお休みで、卒業式もめどが立たなくて卒業証書が郵送になるかもしれないところもあるそうですよ」 .....切ないですね。こういう状況とはいえ、学業の1つの区切りを郵送で対応するしかないというのは。 明後日、どうか無事に卒業式が行われますように。 最後の子どもたちの元気な姿に出逢えますように。 2011.03.15 Tuesday
浅い眠り。
11日(金)午前中、息子を退院させ(入退院についてのお話はまた後日)サポートに来てくれていた母に息子を見てもらっている間に買出しに行ったスーパーで、あの地震に遭遇しました。人生であんなに怖い体験をしたのは初めてです。
まさにレジで会計をしている最中、横揺れを感じたのでレジのお姉さんに アタシ「あ、地震ですね」 お姉さん「あぁそうですね。でもすぐにおさまりますから大丈夫ですよ」 と言ったもつかの間、揺れは激しくなり全くおさまらず、立っていることすら出来ずその場にしゃがみこみました。重たいレジ機はズリズリ移動し始め、店内には悲鳴も聞こえ、いつおさまるかわからない中私は必死で家にいる母とオフィスにいるパパに連絡を取ろうと携帯を使いますが全く機能せず。後ろにいたご婦人は買い物カゴを頭からかぶり怯えたようにしゃがんでいました。本当に一瞬、このままこの店の天井が崩れて潰されてしまうのではないかと思ったし、これほどまでに狂おしく息子やパパに会いたいと願ったことはありません。たった1人という恐怖...。 地震がおさまり、会計を済ませ、無我夢中で帰宅しました。エレベーターはすでに停止していて、たくさんのグロサリーを抱えながら階段を駆け上がる。息があがってつらかった。でも玄関を開けて息子と母の顔を見たときは本当に本当に嬉しくて安心して、一気に力が抜けていきました。家の中はおかげさまで壊れたものもなく、家具が倒れるでもなく、ほとんど変わりありませんでした。 息子の付き添いで病院に2日宿泊した私。まるで担架のような簡易ベッドでうとうとしただけで、睡眠不足のまま地震に遭遇し、息子の手前落ち着いているようで実はやっぱりショックを受けているのか、このところ眠りが浅くヘンな夢ばかり見ます。今朝もなぜかマイケル・J・フォックスが出てきて、めちゃくちゃ若くて元気で何かテレビのインタビューに答えていて「あー病気治ったんだねー!」なんて思っている自分...全く意味が分かりません 息子も相当ショックだったようで、少しでも揺れると怯えながら机の下に隠れるし、地震以来ずっと夜中に1度は泣いて目覚めます。翌朝息子に、夜中目覚めて泣いていたことを尋ねると「覚えてない」と言うのですが。 でも被災地の方の状況に比べたら、こんなことたいしたことない。避難場所でほとんどプライバシーもなくゆっくり休めるわけがない。ご家族の安否すらわからない状況にいる方がぐっすり眠れるわけがない。どれほどの疲労だろうと思うと本当に言葉もありません。被災されている方だけでなく、不眠不休で救助・援助にあたられている方々の疲労もピークに達しているかと想像します。 計画停電も一部地域で行われているようですが、私の住まいのあるエリアはおかげさまで電気はいつも通り使うことができています。ニュースでは「予定時間に始まらなくて混乱している」「せっかく準備したのに」といったコメントもありましたが、今は素直に停電されなかったことに感謝すればよいのでは?今大きな被害を受けていないエリアの人間がそういったネガティヴはコメントをするのは、なんか違うように思います。計画停電を実施することで、被災地の方々や電力を必要としているエリアへの協力ができるのであれば、数時間の停電を耐えることは苦痛ではないので是非行ってほしいと思います。もちろん交通機関、重篤な方を収容されている病院などの懸念はあるのですが、出来る範囲での協力はみんなしたいと思っているはずです。 節電我が家も頑張っています。家中のコンセントを抜きながら、いかに普段不必要な待機電力を使用していたかよくわかりました。おかげでいろんな発見もできました。 ウォシュレット電源off→便座がこんなに冷たかったなんて! 炊飯器使っていません→ル・クルーゼでご飯を炊いたら美味しかった! 加湿器もお休み中→やかんでお湯をわかして加湿中! しばらくは続きそうな浅い眠り。 でも今はきっと日本中の人たちがそうだ。 せめて子どもたちが安心して、朝までぐっすり眠ることができるようになるといいな。 2011.03.14 Monday
いつもとは違う春。
今日連絡網がまわり、余震、電力事情、交通機関等を総合的に判断して、3月15日(火)・3月16日(水)は休園となりました。 そして予定されていた17日の卒業式は変更になりました。今後の卒業式の日程は、次の登園日の翌日に行うということです。(その場合、土曜日・日曜日にかかってもこの原則は実施するとのこと)
卒業式間際ですが、こういった状況の中ではやむを得ない判断だと思います。今年はいつもとは違う春になりそうです。 2011.03.13 Sunday
今できること。
TVで流れ続ける被災地の映像は、言葉を失うほど無残で胸をえぐられる。
「食べ物、オムツが足りていません!」 リアルな訴えに何もできずにいるもどかしさ。できることならおにぎりを握って、使っていない毛布と一緒に空からばらまきたい! とにかく今できることをしよう。 24時間テレビインターネット募金「東日本大地震募金受付」 https://cr.ntv.co.jp/24htv/charity/ フジテレビ「東北地方太平洋沖地震被災地救援フジネットワーク募金」 http://www.fujitv.co.jp/fnnnews.html Tポイントで募金 http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88 緊急災害募金 Yahoo!基金 http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html ニフティ株式会社「東北地方太平洋沖地震災害救援金ページ」 http://donation.nifty.com/tokusetsu/ mixi 「東北地方太平洋沖地震」への義援金募集のお知らせ http://mixi.jp/release_info.pl?mode=item&id=1284 三菱東京UFJ銀行 一般募金受付口座開設 <振込先> 同行本店(店番号001)の「トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム」 口座番号は1354054 Blogをされている方、募金の協力を広めていただけたら幸いです。 1秒でも早く、被災者の方の心の平安が取り戻せるよう祈るばかりです。 2011.03.01 Tuesday
さらば!ブラウン管!
数日前、ついに我が家に液晶型テレビがやってきました
ここ数週間は毎週末家電店を覗き、どこのテレビにしようかといろいろリサーチしていました。いざ購入することを踏まえて見ていると、液晶がいいのか、プラズマがいいのか、サイズはどれくらいがいいのか、画質はどこのメーカーがいいのか、迷うポイントがたくさんあって困りました でも結局パパが様々検討して、値段やエコポイントなど店員さんと交渉して買ってきてくれたのは、『世界の亀山ブランド』 sharpのAQUOS!おじさま方には「小百合ちゃんのテレビ!」でお馴染みです(笑)。 セッティングして電源を入れて画面を見た時、やっぱり興奮しました!いやいや、ブラウン管とは本当に画質が違う!!明るくてキメが細かくて本当にキレイ!「ブラウン管でも全然オッケーだぜ」と思っていたけれど、ここまで違うとは...約10年お世話になったこのブラウン管 それでも当時は、これでも最新型テレビだったのだよなぁ(しみじみ)。 息子なんて生まれながらに携帯があり、パソコンがあり、液晶テレビありのハイテク世代。考えてみたら私がまだ幼き頃、おばあちゃんのお家にあったのは、まだガチャガチャチャンネルを回すテレビでした。それからしばらくしてボタン(?)を押してチャンネルを変えるタイプになり、それからまたしばらくしてですよ!リモコンの登場なんて!嗚呼、素晴らしき(恐るべし?)技術革新! 画像の美しさもさることながら、なんですか!このチャンネル数の多さ!なんか笑っちゃいますね。でも個人的に一番楽しみなのは大好きな映画をDVDやブルーレイで観ることです こんな大画面で「Jurassic Park」とか観たらどんな迫力だろう!これまで我慢して買わなかった大好きな映画のブルーレイディスクを少しずつ集めるぞ!あー楽しみ楽しみ さらば!ブラウン管テレビ!長い間、お疲れ様でした。 今後テレビはどんな進化を遂げるんでしょう。3Dが当たり前になったり、一方的に情報を受け取るだけのツールにとどまらないかもしれません。いずれにしても、今もこれからも私たちの生活に欠かせない家電であることは間違いないはずです。 パパ、テレビ&BD/DVDレコーダー購入どうもありがとう! 大切に使いますね。 |